サヘラントロプス・チャデンシスに関するお話を聞きました。
発見された化石には「トゥーマイ」という名前が付けられているので、「トゥーマイ原人」という別名があります。
イマドキの歴史では、この方が最古の人類だと紹介されているのです。
以前は、『アウストラロピテクス』でした。
この人も、アファレンシスとかアフリカヌスとか、種類がいろいろになっています。
歴史は変わるもの
鎌倉幕府の開府年が変わった(1192年 → 1185年)とか、大化の改新の年が変わった(645年 → 646年)とか、聖徳太子の呼び名が厩戸皇子(うまやどのみこ)に変わったとか。
研究が進んで新しいことが分かってくれば、いろいろと変わっていくのは当然のことです。
学校で、教科書を使って先生から教えてもらったからといって、それが未来永劫不変の真理ということではないはずです。
数学や物理に関しては、小中学校のレベルで大きな変化はないと思われます。ただ、それ以外の教科に関しては、どんどん変わっていくものなのだと思います。
その中でも特に変化が大きいのが、社会科なのではないでしょうか。
時の政権の影響を受けやすいですよね。
それこそ歴史が証明しています。
今でこそ安定しているとは言っても、法律や制度が変わったり、公式の見方が変わったり。
危険なことにならないとよいのですが。。
歴史に乗り遅れないために
では、度々変更される教科書の内容についていくにはどうしたらよいのでしょうか。
毎年歴史の授業を受けるというのが確実な方法ですw
でも、学校を卒業した大人にそんな時間はございません。
こんなときこそメディア活用です。
ニュース、新聞、まとめ記事、、、なんらかの方法でまとめられているものです。
とりあえず本を探してみました。
2017年4月発売だから、きっと最新でしょう。
これで勉強しなおしてみます。
地道に、ちゃんと毎日ニュースや新聞をチェックしておくというのがよいのでしょうね。
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