調査 「パソコンが高すぎる」は気のせいじゃなかった(10年で1.7倍、直近1年だけで2万円上昇の衝撃)
「そろそろパソコンを買い替えよう」と量販店に足を運んで、値札を見て思わず二度見した——そんな経験をした人は、今や珍しくない。かつて10万円以下で手に入った標準的なノートPCが、今では15万〜20万円を超えるのが当たり前になっている。これは「気のせい」でも「高級品を見ていた」わけでもない。データが示す通り、国内パソコンの平均出荷単価は過去10年で約1.7倍、そして直近の1年だけで約2万円も上昇しているのだ。なぜここまで高くなったのか。そして、いつになれば落ち着くのか。3つの構造的な原因と、今後の動向を読み解くための指標を徹底解説する。