やっぱり出てきた。この話。
前からずっと言われてることだと思うんだけど。。
護衛艦「いずも」が就役して、2番館の名前が「かが」になった時点で、完全に空母を意識してるよねって。
そもそも全通甲板だもんね。
すでに耐熱処理は施されてるという噂があるし、F-35Bがタッチアンドゴーしたという噂も。。
海上自衛隊 Instagram に写真を掲載しました。
⇒ https://t.co/jh2tqtqX3x
防衛省海上自衛隊『Instagram』公式アカウントが、1万人を突破しました。
記念して、もう1枚!
本邦初公開! #いずも型護衛艦「#かが」と「#いずも」の2隻 (^^♪ pic.twitter.com/WXJIfMW7Vb— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2017年12月26日
技術的に可能でも、お金と制度に大きな課題があるぞ!
どうすんだろ。
F-35B は普通に調達できないぞ
もともと空自はF-35Aを調達することになってたと思うんだけど。。
切り替えるのかな。
F-35Bは、STOVL(短距離離陸・垂直着陸)てことになってるけど、実験ではVTOL(垂直離着陸)として運用できちゃうことになった。
で、外形が異なってて運用にも影響するのが空中給油装置。
AとBだと完全に違うんだ。
アメリカ空軍仕様のAは背部にフライング・ブーム方式のリセプタクルを、アメリカ海軍(海兵隊)仕様のBは機首右側にプローブ・アンド・ドローグ方式のプローブをそれぞれ装備してる。
自衛隊が保有する空中給油機は、前者。
他にもウェポンベイの大きさとかなんだかんだ、当然違う。
もし自衛隊でF-35Bを導入するなら、空中給油を諦めるか、プローブ・アンド・ドローグ方式の給油機を別途調達するか、F-35B/Jとかいう魔改造を施すか。
どれも難易度高いぞ。
空母は専守防衛に反する問題
専守防衛なんて、もはや言葉遊びだと思うんだけどさ。
一応ね。言ってるから。
遠隔地に進出して戦闘部隊を展開するってのは、なかなか解釈が難しいところ。
上記のネット記事にも書いてあるけど、論点を整理したところでどうなることやら。
結局、隣国の軍事力にビビッて、空母保有を正当化する話になっていくんでしょう。
外交でなんとかできないもんかね。
その後ろ盾にも軍事力は必要か。。
経済力じゃ勝てなくなってきたしな。
やべー。難しい。
偉い人に考えてもらおうw
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