「Kinect」のキーワードで、ニュースが出てました。
『Microsoft、「Project Kinect for Azure」をAIエッジデバイスとして復活』
このキーワードは気になるんだ。
「Kinect for Windows」で何かを作ろうとしていた時期があったから。
遠い昔のことなんだけど、まだ機材あるしw
Project Kinect for Azure
ニュースによると、『年次開発者会議「Build 2018」で、「Project Kinect for Azure」を発表した』とのこと。
Xbox終了とともに、Kinectもサヨナラして、HoloLensラインに乗っかってるくらいのもんだと思ってた。(しかもHoloLensは開発のための費用が高くて、スペック要求も高くて。。)
記事に載ってる写真を見ると、随分と小さくなって~
手元の初期型はそれなりのボリューム感なのに。
公式サイトは相変わらずの英語でw
今のところは中身ナシ。
メール登録してくれたら最新情報送るよ。という状態になってる。
とりあえず登録しとこ。
これまでどおりの考え方から進化してるぽい。
深度センサーと光学カメラは強化されてる。
マイクは360度になるんだって。
開発するには「Visual Studio」が必要なんだろうな。
Azureにつながなきゃだから、ネットワーク必須かな。
「AIエッジデバイス」って?
『クラウドに繋がってない状態でも動けるAI搭載デバイス』て感じ?
こないだの「Build 2018」でマイクロソフトもしきりに強調してた考え方。
クラウドへの集中をやめようぜってゆーの。
クラウドは便利だけど、ネットワーク接続が必須になっちゃう。
脳みそが完全に外になっちゃってると、ネットワークが繋がらなければ文鎮じゃねーか、と。
ネットワークに繋がってない「Amazon Echo」はただのスピーカーだ。
てことで、ユーザーに一番近いところにも、ある程度の情報を載せておこうということ。
考え方は新しいものではないんだけど、今回の会議では、「Azure IoT Edge」ランタイムのオープンソース化を発表したことが大きい。
開発者は、学習済みのAIエンジンをお手軽に使える用になるというわけだな。
「Kinect」は終わったと思ってた
かつての第1世代では、何も面白いものはつくれなかったものの、いろいろ遊んではいたんだ。
「Kinect」にはそれなりの愛着みたいなものがあって。
テクノロジーが進化する中で、ちょっと早すぎたのかなw
だいたいのものは、小型化、低価格化が進むもんだからね。
小さくなったセンサーパッケージ、使いやすくなるであろう開発ツール、価格も下がるでしょう。
また開発に挑戦してみようかな。
あ、Azure使ったことなかった。。
けっこうな勉強もしなきゃだなぁ。。
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