
スマートリングを買いました。「evofit」が名前だと思います。
スマートウォッチのように計測できるわけですね。

スマートリング
evofit
小さな指輪ですが、いろいろとできることに驚きです。
数字は目安だと思っています。
信じるに足るような数値ではあると思います。
一定期間で見たときの上げ下げなどを観察するくらいだと思っています。
evofit
知り合いに教えてもらって、Amazonで購入しました。
スマートリングというと、万単位のイメージだったのですが。
こちらの調達価格は6,980円。クーポン値引き後の金額です。
7千円ほどで購入できるデバイスです。

血液関係の計測と、ウォーキングやランニングなどの運動、睡眠状態を計測できます。
計測できる値は、スマートウォッチと変わりませんね。
リングの内側にセンサーが並んでいる感じです。
バッテリーも含んでいるわけですから、かなりコンパクトにまとまっているわけです。
従量は見た目のとおりといった感じで、指輪として普通の印象です。
特別に重いわけでも軽いわけでもありません。
購入時は保護シールが付いているので、使用時には剥がしましょう。

心拍数、血中酸素飽和度、血圧を計測
各種計測中は、リングの内側で光を発しているので、光学的に調べてくれているのでしょう。
以下の3種類を計測してくれます。
- 心拍数
- 血中酸素飽和度
- 血圧
いずれの値も、簡易計測だと思っています。
特に血圧は、締め付けるわけではありませんので。
いくつかのスマートウォッチでも計測できる数字です。
同じようなセンサーを使っているということでしょう。
値の感じは、大外れしていない印象です。
歩数など(運動計測)
運動時の活動量を計測できます。
準備されている運動は以下です。
- ジョギング
- サイクリング
- 縄跳び
- ウォーキング
- 登山
- ヨガ
- ダンス
- ゴルフ
スタート操作などはアプリで行います。
3からカウントダウンされて、他のフィットネストラッカーと変わらない印象です。

運動時の気温などの情報を自動で取得してくれています。
インターネットの情報をうまく使ってくれている感じです。
睡眠計測
睡眠時間を計測してくれます。
レム睡眠やノンレム睡眠なども記録されます。
スマートウォッチでもやっていないのでなんともいえませんが。。
睡眠状態は自動で判定してくれました。
このデータも毎日コツコツ蓄積させないと、あまり意味がなさそうですね。
専用充電ケーブル
充電は専用ケーブルです。
リングの内側にマグネットで装着します。
充電中は赤色LEDで状態が分かります。
充電完了後は、青くなって、その後消灯です。
スペックでは2日間使えるそうです。使い方次第だとは思います。
手元ではいろいろと試している最中なので、毎日充電です。
日本語マニュアル
マニュアルは日本語です。
とはいっても、あまり見ないですよね。
アプリのQRコードは使いましたが、その後はアプリでいろいろとやってみて、特に本体での操作はありませんし。。
サイズは紙テープで測りました
11号というサイズが合ったわけですが。
サイズ選択は、内径がどれくらいかを確認する必要があります。
そのあたりにあった紙を細く切って、装着したい指に巻いてみました。
印を付けて、定規で測るだけです。
どの指にするかはあらかじめ考えておいた方がよいです。
すでに着けている指輪があるなら、干渉しないようにした方が快適ですよね。
SmartHealthアプリ
リングだけでは何の操作もできません。
スマホアプリとのペアリングが前提です。
iPhone版とAndroid版が用意されています。
アプリは、マニュアルに記載されているQRコードから入手できます。
「SmartHealth」というアプリです。

アプリも日本語です。
若干怪しい言葉遣いがあるのは、海外製ならではということで
いつものことですよw
全体的な使用に問題はありません。
手元ではAndroid版を使っています。
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ でのペアリングです。
無線ペアリングですので、まずはアプリ側からデバイス(evvofit)を探すことになります。
シリアルらしき数字が表示されるのですが、リングのどこに書いてるのか分からないのです。。
手元ではリングが1つだけでしたので問題ありませんでしたが、2つ以上の設定には注意が必要でしょう。
権限設定がうまくいかなかったが
「私の」 → 「セキュリティ設定」 で各種権限の設定が可能です。
ただ、ここだけではうまくいかないものがありました。
毎度のことですが、アプリ通知で許可する権限は難しいですよね。

Androidの設定で、アプリの権限を調整することになりました。
分かっていれば大きな問題ではないでしょう。
最初だけですし。
バックグラウンド実行や位置情報への権限は必要ですよね。
電話や通話記録へのアクセス権は謎です。
許可していません。(が、使えています。)
カメラコントロールのためには、ストレージへの許可が必要です。
電池残量はアプリで確認
デバイス情報を見ると、電池残量が分かります。
だいたい100パーセントのときの確認になりますが、数字はどんどん減っていきます。

そはいえ、下がり方は使い方次第でもあるので、いつの間にか電池切れで接続が切れていたりw
カタログスペックでは2日間使用可能ということですが、毎日充電でよさそうです。
充電時間は1時間ほどなので、運用には支障ないと思います。
カメラコントロールできたが
カメラコントロールとして、指を振り回してシャッターということができるわけですが。
アプリ内のカメラを使うことにになります。
そのため、ストレージへの権限が必要なのです。

アプリ内カメラは、細かな調整などができず、ハッキリ言って使い物になりません。
リングを振ってカメラ撮影できるということが分かっただけでした。
こちらはオマケのお楽しみ機能くらいに考えておいた方がよいでしょう。
スマートウォッチと比べてみると
同じような値を計測できるデバイスとして、スマートウォッチがあります。
手元には、AppleWatch SE2とか、HuaweiやXiaomiのスマートウォッチがあります。
スマートリングもスマートウォッチも、スマホと無線接続して、スマホアプリでデータを整理します。いくつかの運動量を計測できます。
スマートリングが優れている点:
- 軽い(指輪なので)
- 小さい(指輪なので)

スマートウォッチが優れている点:
- 直接操作できる
- 時計としても使える
バッテリー持ちは機種により蹴りなので、ここでは触れず。
AppleWatchは1日で充電必須ですから。。

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