Windows Update にて、「2025-06 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5060842)」をインストールしました。
OSビルド 26100.4349 です。
2025年6月10日にリリースされています。

2025-06 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5060842)
24H2の累積更新プログラムです。
動画ありのやつです。
ダウンロード、インストール、再起動の記録です。
KB5060842
サポートサイトはすでに日本語です。

ハイライトが1行だけです。。
先のプレビュー版には新機能がいろいろと書かれていたのですが。
改善点が2件です。小規模ですね。

今回の動画では、更新内容の紹介と、Windows 11での「設定」を使ったカスタマイズの説明がありました。
Win + I などで呼び出せるという件と、設定の「ホーム」に掲載されるカードを活用してみては?といった内容です。
コントロールパネルからどんどん移行されてきていますし、使い勝手も工夫されている印象です。
同時インストールは1件でした。
再起動が必要です。
所要時間
OSアップデートの所要時間は、おおむね55分ほどでした。
ダウンロードとインストールに50分ほど要しました。
片手間です。別作業を進めながらでした。
ダウンロードがとにかく長かったです。
同じ回線で動画を流していたようで、通信速度が遅かったように思います。

再起動の時間は、約1分半でした。
この時間から考えても、ダウンロードのための通信速度に問題があったと考えたほうがよさそうです。
環境が整っていれば、もっと短い時間で更新は完了したものと考えられます。
- CPU: 11th Gen Intel Core i5-1135G7 @ 2.40GHz 2.42 GHz
- RAM: 16.0 GB
- ディスクタイプ: SSD
更新プログラムのインストール手順
標準のとおり、Windows Updateで行います。
設定によるわけですが、放っておけば自動実行されます。
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)
タスクバーのWindowsマークを右クリック → 設定 → Windows Update

「更新プログラムのチェック」をクリックして更新情報があれば、最新の累積更新プログラムなどをダウンロードする処理が始まります。
個別に処理を停止できますので、止めたいときには明示的に停止しましょう。

バックグラウンドで更新が実行されたとしても、再起動は必要です。
Windows 11では、再起動時間の推定値が表示されます。
更新後の様子
再起動後、元気に稼働しております。
今回も、特に何か問題を感じていたわけでもなく。
OSの深いところはあまり分からないですよね。
電話とPCの連携がよくなったような説明だったと思います。
詳細は確認してみます。
何か問題が発生しているようでしたら、教えていただければと。
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