
AI検索や音声対話機能を備えた次世代型ブラウザ(Chromium)ということで、Cometをインストールしてみました。
今回はインストールまでの記録です。
複数タスクの自動化や要約なども可能ということで。AIアシスタントですね。

Comet(ブラウザー)
AIと仲良く暮らす
調べごとはAIに頼ることが多くなりました。
EdgeのCopilotに尋ねるなら、Geminiのように聴いてしまえばよいわけですね。
広告がないのでシンプルに使えてよいです!
基本的な利用は無料です。
フルアクセスによる高度な機能の利用には、有料ライセンスが必要です。月額20ドル(約3,000円)は大きいですよね。
招待をリクエストしていました
Cometブラウザーを入手するには、入手用のリンクを取得する必要があります。
メールアドレスを登録して、招待を送ってもらうのを待ちます。
1週間も待たずに招待をもらったのだと思います。

GoogleアカウントかAppleアカウントでのサインアップが可能です。
Perplexityアカウントとしてメールアドレスを登録することも可能です。
今回は、Gメールアドレスですが、Perplexityアカウントとして進めました。
ダウンロードとインストール
ダウンロードのためにログインが必要です。
正体が来ているので、そのアドレスを入力するとパスワードが送られてきます。
インストールは勝手に終わって、初回起動時に諸々の設定と、あらためてログインが必要です。ブラウザーが異なりますからね。。
ダウンロード
ログインできたら、exeファイルをダウンロードできます。
インストーラーで、必要なファイルのダウンロードを行ってくれます。

インストーラーは軽いです。
14MBほどのファイルです。

ここまで、すぐに終わります。
既存のブラウザーで処理していく部分です。
インストール
ダウンロードしたインストーラーを実行して進めていきます。
exeファイルなので管理者権限が必要でしょう。

まずは、必要案ファイルのダウンロードからですね。
Chromeのインストールとほとんど変わらないです。

ファイルのダウンロード後、インストールはすぐに終わりました。
exe実行から数分もかからないような感覚です。
通信状況によると思いますのでダウンロード時間はなんとも言えませんが、インストールはすぐ終わります。

「Cometを起動」をクリックします。
初期設定用のダイアログが上がってきます。
音楽が流れます♪

「始める」で進めていきます。
意外とクリック数が多いです。

既存のブラウザーからデータをインポートできます。
ChromeもEdgeも、Cometと同じChromiumです。データの互換性はあります。
今回は「後にする」にしてスキップしました。
まだよく分からないので、なんとなく気持ち悪いというだけです。
あと、検索履歴が残るのはあまり嬉しくないのです。

見た目の調整です。
プロフィール名を設定し、アイコンを選び、表示モード(ライトかダークか)を選択します。
よくあるやつです。
デフォルト化にはまだ早いかと
その後が最後のステップです。
デフォルトのブラウザーにするかとかいったことです。
上の3項目はチェックを外しました。

これでダイアログは閉じられ、Cometブラウザーが立ち上がってきます。
ログイン攻撃!
Cometブラウザーが起動すると、さっそくログインを求められます。
ダウンロード時と同じように、Perplexity用のメールアドレスでログインしました。

メールアドレスでログインできれば、ホーム画面になります。
いきなりNVIDIA!?
AIアシスタントへの問いかけ用のボックスと、ちょっとした情報提供タイルが表示されました。
非常にシンプルな見た目です。
Edgeのようにごちゃごちゃしていなくてよいです。

画面左の部分にいくつかアイコンがあり、カスタマイズできそうです。
まずはインストールまでと思ったので、あまりいじっていませんが。
面白そうなところです。
デフォルトモデルは「Gamma AI 2.0」
Cometに尋ねてみた答えです。
Perplexity社が独自開発した「Gamma AI 2.0」というモデルを使っているそうです。
もちろん日本語対応です。

他のモデルを選択することも可能です。
が、APIコールのためのプランが必要です。つまりサブスク料金が必要ということです。
すでに利用しているなら、連携はスムーズでしょう。
手元では使っていないので。。
しばらく使ってみます。
まずはデフォルトの設定でいろいろと試してみるつもりです。
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