【Microsoft Teams】カメラが映らないとかマイクがうまく動作しないとかの対策

お仕事で、Microsoft Teamsを使うことがあります。以前はSkypeを使っていたのですが。移行が進んでいますね。
打合せの際は、大型モニターに設置したカメラと、収音性能に優れたマイクとスピーカーを使っています。
接続がうまくいかないと、慌てます。。

Teamsでのビデオ通話
カメラやマイクの切り替え

接続がうまくいっていないのか、切り替えがうまくいっていないのか。
相手を待たせてしまっているし、こちら側の参加者も待っているし。。
軽くパニックです。

まずは、慌てず騒がず、スマートに対応したいものです。

今回はブラウザー版を使っていました。
(2019年7月更新)

Teamsビデオ通話時の設定

電話

ビデオ通話中のカメラやマイクやスピーカーは、設定で切り替えることができます。
肝心の設定項目は、通話中でないと発見できませんでした。
専用アプリだと様子は違ってくるのでしょうか。

Office 365 だと、いろいろなことが少しずつ変わっていきますからね。。

お仕事中の話だったので、画面コピーはございません。
(2019年7月版の画面イメージが撮れました。)

設定は画面下部メニュー

(2019年7月更新: 「画面右上」から「画面下部メニュー」に移動)

ビデオ通話中、画面上をマウスポインターが動くと現れる画面下部のメニューがあります。
画面の右上、全画面表示の並びにある歯車アイコンです。(最新版では、表示が変わりました。)

Teamsメニュー(2019年7月版)

設定といえば歯車もありますが、3点ボタンに設定が集約されています。
最近は、はっきりと文字で書かなくなってしまいました。3つの点を見たら、それは設定だと連想することにしています。(他にメニューを表すものとしては、3本線のハンバーガーメニューもありますね。)

表示されたメニューの三点メニュー → デバイスの設定を表示する

上記のとおりクリックすると、画面の右側から設定項目が現れます。
いくつかのプルダウンメニューがあって、使用可能なカメラやマイクやスピーカーをそれぞれ選択できるようになっています。

接続されている機器が選択項目として表示されていますので、選択することで確定です。
反映とか保存とかOKとかいった、確定系のボタンはないです。

状況は画面右下で確認

特にカメラに関しては、コールの時や画面右下にあるワイプで、自分側の状況がどうなっているか分かります。
スマホのようになっていたり、真っ暗だったり、想定外の状況になっていることでしょう。

疑問符

想定外だとしても、状況を確認するための手助けになるはずです。
カメラに映っている顔が上下逆転しているとか、外部カメラを使いたいのに内蔵カメラになってしまっているとか、何かが分かります。
冷静に手掛かりを紐解きながら、設定項目を操作してみてください。

今回は、ノートパソコンに接続した外部カメラを使いたかったのに、内蔵カメラになっていました。

反映のためには再接続も選択肢

設定メニューからデバイスを変更しても、なんだかうまく反映されないことがあります。
画面が止まってしまったり、指示したとおりに切り替わらなかったりといった具合です。

あるいは、対象機器がプルダウンメニューに見つからないということもあり得ます。

ウェブカメラ

そういった場合は、思い切って通話をいったん切断です。
あらためて接続すると、うまくいくものです。
今回はこれでした。

ブラウザー版を利用していましたので、ブラウザーを再起動しました。

マイク

相手方に悪いなと思うかもしれませんが、問題なのは、しっかりと機器を使えていないことです。
先方でも、見え方がおかしいとか、映像が変とか、困ってしまっているのです。
可能なら、チャットやハンドサインで、いったん切ることを伝えてあげると丁寧です。
難しければ、再接続語に謝罪すればよいのです。

接続が復旧すれば、大した話ではありません。

そもそもデバイスは繋がっている?

カメラ、マイク、スピーカーの動作状況は、Windows 10の個別アプリや「設定」で確認可能です。
まずもって、意図したデバイスが思ったとおりに動作しているのかは、それぞれ確認できます。

チェックリスト

カメラ

Windows 10には、「カメラ」というアプリがインストールされています。
カメラが動作しているかは、このアプリを使ってみれば一目瞭然です。

Windowsメニュー → アプリ一覧内「カメラ」

などです。
コルタナさんに直接入力してみてもよいでしょう。

マイクとスピーカー

Windows 10 の「設定」内で確認できます。

Windowsメニュー → 設定 → システム → サウンド

です。
出力はスピーカーのことです。
入力はマイクのことです。

それぞれプルダウンでデバイスを選べますので、接続済みの対象デバイスの状態を確認できます。

デバイスの不調には再起動で対応

あらためてコールしなおしてもカメラやマイクの様子がおかしい場合は、アプリやOSの再起動を試すことになります。
ただし、その前に考えたいのは、カメラやマイクの重要度です。

ネットワーク

もし、画面共有で打合せが進むことが想定されているならば、マイクとスピーカーさえ使えていれば、目下の問題はないはずです。
カメラで様子を確認するだけなら、コミュニケーションはチャットを併用することも考えられます。
打合せ時間や使い勝手のバランスは考えましょう。

そうは言っても、カメラで様子がしっかり分かって、音声もきれいに伝えたいことでしょう。

特に、OSがデバイスのドライバーを読んでいないようならば、ちゃんとした再起動が必要です。
Windows 10 のクイック起動に惑わされないようにしましょう。

【Windows 10】Bluetoothが消えたっ!(ちゃんとシャットダウンしてドライバーを読み込ませ復活)
Bluetoothでマウスとキーボードを接続していますが、突如、切断されました。PC再起動の考え方がややこしかったので、備忘録です。

通知で来る接続状態もときどきおかしいことがあります。

まずは冷静に、上に書いたことを粛々とこなしていくのです。
その先に活路は開けます!

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