随筆です。
ボランティア活動の継続に関して考えていました。
強制力があるわけではないので、止めてしまうことは簡単です。すぐにでも止められます。
それを続けていくことは、それなりに苦労もあります。だから自分の力にもなっていくのだと思います。
そして新しく何か始めるとなったら、組織を立ち上げるにしても、新しいところに入っていくにしても、大変なエネルギーが必要です。
止めて後悔しても、改めて始めるのは大変でしょう。
だから、始めたことは簡単にやめたくないのです。
ちょっとくらい困難なことがあった方が面白いものです。壁に当たって、どうやって乗り越えるのか、もしくは迂回するか、壊すのか、考えて、行動して、試行錯誤して、解決出来たら楽しいものです。
もちろんやむを得ない理由や要因などでどうしようもないことはあります。
それにしても、心配だけ先に立てて考えてしまうと、どんどんマイナス思考になっていくと思います。
先のことは誰にも分かりません。一寸先は誰にとっても闇なのです。
楽しいことを楽しく続けるためにどうしたらよいかを考える方が、建設的だし楽しいです。
ボランティア活動に関して考えていたのですが、何にでも当てはまるように思えてきました。
「継続は力なり」という言葉は昔から言われていることです。続いているということは、それだけで素晴らしいことなのです。
ちょっとくらい大変なことなら、楽しんでしまった者が勝ちです!
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