「Honor Band 4 Running Edition」(以下RE)を「Xiaomi Mi A1」に接続していましたが、計測精度が悪くて困ります。
GPSを搭載している「Xiaomi Mi A2」(以下A2)に接続先を変更し、状況の改善を目指します。
Honor Band 4 Running Edition
「Xiaomi Mi A2」に接続
接続変更に伴い、A2にHuaweiの「ヘルスケア」アプリを導入しました。
初回起動から、かなり苦労させられたので、備忘録です。
「Huaweiモバイルサービス」の導入と「Huawei ID」の取得が必須なのですね。
「Huawei Health」を使うために
Xiaomi Mi A1 よりも A2 のほうが位置情報が正確そうですし、動作も安定しているようなので、既存の接続を変更します。
A1側では、接続を解除するだけです。
REを最高パフォーマンスで使うために、Huaweiの純正アプリが必要です。
(「Honor」は「Huawei」のサブブランドです。)
配布されているアプリ名は「Huawei Health」です。インストール後に表示される名称は「ヘルスケア」です。
このアプリを使うためには、前提として必要なものが2つあります。
サービス系アプリとIDです。
前提1: Huawei ID
その名のとおり、Huaweiに登録するIDです。
メールアドレスでもよいですし、GoogleやFBでリンクさせることもできます。
もともとM3やP20 liteを使ってはいるものの、IDは登録していませんでした。
IDなどいらないので、さっさと使いたかったのですが、どうにも回避方法が見つからず。。
この機に登録することになりました。
メールアドレスの場合は、存在確認があります。
(最近の流行ですね。)
クラウドでのデータ共有だとか、メダルの獲得だかとかのところで必要なのでしょう。
未だ、ユーザーのメリットが分かっていないところではあります。
前提2: Huaweiモバイルサービス
ヘルスケアアプリとは別に、もうひとつアプリをインストールしなければなりません。
This feature requires the latest version of Huawei Mobile Service. Install?
「ヘルスケ」アアプリを最初に起動すると、最新の「Huaweiモバイルサービス」が必要だというメッセージが表示されます。
インストールするかどうかの確認ですが、しなければならないのならば、如何ともしがたいところです。
是非もありません。
そして、Huawei IDでのログインが求められるのです。
実運用に向けた設定
2つのアプリ導入と登録が終われば、REの登録は簡単に完了します。
デバイスの設定は、すでに別のアプリで入れたものをデバイス側で持っていますので、細かい設定をせずにすぐに使えるようになります。
アプリからの通知は個別設定ですが、今回は通知を使わないつもりなので、特に何もしていません。
Honor Band 4 Running Edition の通知は、内容がショボいのです。。w
デバイス側の設定は問題ないとして、アプリの設定は調整が必要です。
ヘルスケアは、通知エリアにアイコン表示があるのです。(Android版のお話です。)
通知は、左右どちらかにスライドさせると、歯車アイコンが現れます。
通知を完全に表示しないのか、ちょっとだけ表示(最小化)するのか、設定できます。
これは設定しておきたいです。
接続変更は無事に完了
率直な感想としては、「ヘルスケア」アプリの導入が思っていたよりも手間でした。
ただ、アプリを導入してしまえば、Honor Band 4 Running Edition の接続は簡単でした。
以前と変わらぬ手順で、アプリ側で候補を表示してくれるので、選択して、バンド側のボタンをタップするだけです。
あとは、実際に使ってみて、計測精度が改善してくれればうれしいです。
ここのところ雨が続くと思いますので、A2はジップロックにでも入れて持ち歩きましょうか。
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