VEもARも分かったんだけど。
SR(Substitutional Reality: 代替現実)て何?
身近にあるの??
代替現実(SR)
どこで習ってきたのよw
ばっと思いつくのは、スマホのGoogle翻訳アプリで、カメラモードでのリアルタイム翻訳。
ARが分かるなら、その一種って考えるのがいいよ。
ARより高度な感じ。
現実を代替する
代替するってところがポイント。
本来の姿かたちを疑似的に置き換えちゃう。
実際には変わってないけど、変わってるように見せる。
プロジェクションマッピングは分かりやすい例だな。
そこにあるものに対して、情報(映像)を上書きしてる。
白い壁に情報を上乗せして、模様のある壁やらに見せるって感じの話。
まるで魔法だね。
ホロ壁紙とか
『PSYCHO-PASS』ってアニメで、心理状態に合わせて壁紙が変わってたような気がするんだ。
違ったっけ。
現実を代替しちゃってる。
壁の色は、本来は無色みたいな感じだったような。
あと、『マクロスフロンティア』で、シェリルのコンサート衣装はホロだったよね。
意匠もかな。
一瞬で早着替えみたいな感じだったような。
てことは、『BEATLESS』もか!
ファッションショーの衣装はホロだったような。
ショーの背景はSRだった。
光学迷彩、笑い男、ゴーストハックも
攻殻機動隊では、いきなり光学迷彩。
自前で透明化してるから、いわゆるSRとはちょっと違うか。
ただ、笑い男がカメラに映らず、いつも顔にアイコンがかかってるのは、SRぽさがある。
ARぽさもあるんだけどねw
リアルタイムで顔に追従してアイコンが移動してるから。
そして、ゴーストハックして、他人の視覚にまでアイコンを表示させちゃう。
なんだか怖いよね。
なんでもアリじゃないか!
リアルタイム翻訳はSRでしょ?
Googleが提供する翻訳アプリでは、カメラ越しのリアルタイム翻訳が可能。
スマホがあれば、無料で利用できる。
アプリを起動したら、カメラマークをタップすればいい。
最初は辞書データのダウンロードで少し時間がかかるけど、その後はスムーズに使える。
文字にカメラをかざすだけで、翻訳された言語が表示される。
設定した言語の文字列にカメラをかざしたら、映像として映ってる文字は、翻訳後の言語。
現実を代替してる。
これがSR。
文字がななめでも逆さまでも、ちゃんと認識して翻訳してくれる。
凄すぎる。
カメラアプリの「SNOW」も
ARだって言ってるけど、SRだろ。
写真とゆー名を無意味なものにしてしまうアプリ。
まったく真実ではないっ!w
いっときに比べて名前を聞かなくなったけど。。
スタンプみたいなのだけじゃなく、メイクできちゃうとか、美肌とか。
もう怖くて怖くて。
真実を写すなんてもんじゃない。
あくまでもカメラアプリ。
どんな展開を見せるのか
スマホがあれば、カメラ機能、通信機能、データ解析機能が備わってるからな。
スクリーン越しの現実を代替しちゃうなんて、わけないこと。
簡単。
Google翻訳のカメラモードを使いこなせれば、言葉が通じないところでも、なんとかなりそうな気がする。
インバウンド集客に対応するように英語メニューを作ってみても、中国語やロシア語を話すお客さんには通用しないことも。
それなら、ユーザー側が翻訳機を持てばいいじゃないか。
接客側は、視認しやすいメニューを準備するだけ。
誰にとっても嬉しい。
問題は通信だな。
頭脳はクラウド上にあるからな。
通信ができなければただの文鎮。
逆に、通信インフラが整えば、パワフルで便利なデバイスだ!!
やっぱWi-Fiは重要か。
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