Windows Update にて、「2019-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1909 の累積更新プログラム (KB4530684)」をインストールしました。
OSビルド 18362.535 です。
12月10日にリリースされています。
2019-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1909 の累積更新プログラム (KB4530684)
今回は、他にもたくさんの更新が付いてきました。
それらを含めた処理時間の記録です。
実施環境は、Windows 10 Pro バージョン 1909 です。
KB4530684
本家サイトは、まだ英語のままです。
自動翻訳にはどれほどの時間が必要なのでしょう。他のページとの関係もあるのでしょう。しばらくすれば日本語になると思います。
ハイライトは1つです。
セキュリティー関連の内部的な更新ですね。既知の問題はありません。
「1903」と「1909」向けの両方の情報が書かれています。
今回は、ダウンロードボタンが表示されるタイプでした。
他に5つの更新がありました。
- 2019-12 .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10 Version 1909 用) (KB4533002)
- Microsoft Office 2010 (KB4484192) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
- Microsoft Office 2010 (KB4484193) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2019 年 12 月 (KB890830)
- Microsoft Excel 2010 (KB4484196) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
- Microsoft PowerPoint 2010 (KB4461613) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
- Microsoft Word 2010 (KB4475601) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
「ダウンロード」ボタンを押せば、これらすべての更新処理が始まります。
所要時間
ダウンロードとインストールの指示をしてから、再起動完了まで29分ほどでした。
長いと思います。
単独の更新であれば、もう5分ほど短縮できたと感じます。
ダウンロードからインストール完了までの実測値は、27分です。
73パーセントと74パーセントに壁がありました。
.NETでも壁を感じました。
再起動の指示後は、1分半ほどで完了しました。
こちらは、最近の平均的な時間です。
インストール項目は多かったのですが、再起動待ちになったのは2つだけでした。
更新プログラムのインストール手順
標準のとおり、Windows Updateで行います。
設定によるわけですが、放っておけば自動実行されます。
もちろん手動での実行も可能です。
呼び出し手順は、たとえば以下です。(方法がいくつかあるので)
Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ
1903になってから、ダウンロードとインストールの通知や指示方法が変わりました。
「今すぐダウンロードしてインストールする」のタイプと、「ダウンロード」ボタンだけのタイプがあります。
今回は後者でしたので、ボタンをクリックして、更新プログラムの導入が始まります。
更新後の様子
累積更新プログラム適用後、パソコンは元気に稼働しております。
特に何かあるようには見えません。平和なものです。
累積更新プログラムの内容は多くありませんし、オフィス関連の更新は、すべて再起動不要なものでした。
1909は安定していますねw
Windows 7 のサポート切れや、Office 2010 のサポート切れのほうが気になる、今日このごろです。
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