お仕事で、格安スマホをセットアップしました。
激安端末ですが、ちゃんと動いています。
起動時アップデート
パワー不足なのか、ネットワーク接続の問題なのか、起動がうまくいきませんでした。
アップデートは後でよいです。
起動させてしまえばステータスが分かるので、さっさと起動させることを優先します。
のちほどの対応で十分です!
起動時の更新が終わらない
今回直面した問題点は次のとおりです。
端末を起動して、Androidの標準どおり、Wi-Fiネットワーク設定からのアップデート確認になりました。
が、1時間経ってもアップデート処理が終わりませんでした。
Wi-Fiは「接続」になっていたので問題なく繋がっていたと思います。
アップデートが終わらなかったのが、パワー不足で単に時間がかかっていただけなのか、何か問題があったのか、今となっては不明なところもありますが。。
起動のダイアログではいまいち進捗が分からないので、スキップしてしまうことで、分かりやすく対応できました。
処理をスキップすることでのデメリットもありますので、記録を残しておきます。
まずは起動
起動してからでないと、ステータスが分からず、どこで詰まっているのか分からないのです。
逆に、起動してからのワイヤレスアップデートであれば、進捗がパーセントで表示されますので、安心感があります。
その後の実行時には、どう見ても、どこも詰まっていなかったと思うのです。
起動が苦手なのかもしれませんね。
Wi-Fi は入りなおし
アップデート処理中の画面に変化がなかったので、戻るボタンでWi-Fi設定のところまで戻り、「スキップ」を選択しました。
更新できないとかログインできないとか、デメリットを尋ねられましたが、選択の余地はありません。
とにかく起動してくれないことには何もできないのですから!
Wi-Fiの接続からスキップしましたので、起動後は、Wi-Fiへの接続手続きが再度必要です。
パスワードは先に入力したものですので、悩むことはないでしょう。
起動を優先する場合のデメリットその1です。
ステータスが分かる
起動後は、とっととWi-Fi接続し、その後、以下の手順でワイヤレスアップデートを実行します。
設定は、画面上から下へスワイプで表示される歯車アイコンなどです。
OSを更新しておかないと、セキュリティーホールが空いたままになります。
危険なので必ずやっておきましょう。
手動操作はデメリットですが、パーセンテージが分かる点はメリットです。
その後、再起動のボタンも表示されて、無事に処理が終わりました。
15分もかからなかったと思います。起動時の不調はどういうことなのでしょうか。。
追ってログイン
Googleにログインする場合には、アップデートが終わってからなど、好きなタイミングでどうぞ。
メールや写真やメモ関係の同期が行えて楽ですし、アプリのインストールをPlayから行う場合にはログイン必須です。
起動時にバックアップからコピーできないのはデメリットかもしれません。
ただ、画面表示できるアイコン数を確認して、必要に応じて設定変更してから、バックアップからのコピーにするとか、インストールしなおすとか、のほうがよいと思います。アイコン数が合わないと、結局ぐちゃぐちゃになって逆に手間です。
ちなみに、今回の端末はログインせずに使うものですので、裏技でアプリをインストールしました。
OUKITEL C19
Amazonで見つけたAndroid 10 端末です。
調達価格は、おどろきの10,900円!
1万円のスマホということです。
OUKITEL は聞いたことがなかったのですが、中国シンセンのモバイルメーカーのようですね。
ウィキペディア先生にもほとんど情報がなく、Amazonに直営店があるという状態です。
AliExpressのほうがよいのでしょうか。。
実機でスペックを見ると、Android 10 でOUKITELカスタムのOSになっています。そのためか、イースターエッグは動きません。
メモリーなどはカタログどおりに見えます。
RAMが2GBなので、やはりもたつき感は否めませんが、価格相応と言われれば、そのとおりだと思います。
こちらは自前端末ではない(所有権がない)ので検証はご対応できません。
ご了承ください。
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