空中ディスプレイがセブン-イレブンて実証実験中とのこと。
やっと体験できました。
空中ディスプレイ
未来ですね!
タッチパネルが浮いていました。
空中をタッチ、というか指差す感覚でしょうか。
タッチ操作に慣れてきた現代人には向いていると思います。
実証実験中で、店舗は発表されていないのですが。
こういうときに頼りになるのが麹町駅前店です。
セブン&アイホールディングス本社のお膝元ですね。
触れないタッチパネル?
使ってみれば一目瞭然。
実体験がもっとも分かりやすいです。
空中ディスプレイに表示されたメニューを指差せば、タッチパネルのように操作できます。
空中に浮いている!
詳しい仕組みは結局理解できていないものの。
ディスプレイは空中に浮いていますよ。
浮いている!!
という感想が最初に。
そして、実体のディスプレイよりも暗い印象です。
麹町駅前店にたくさん設置されているセルフレジのうちのひとつです。
コーヒーの機械がたくさん並んでいる方のエリアに設置されています。
誰も並んでいませんでした
興味ないですか?
触れた感覚はなくても
空中に浮いていますので、タッチパネルとは違って、触れないのです。
非接触です。書いてあるとおりです。
入力が受け付けられれば音で反応がありますから、まるで触れたかのように、普通に操作できます。
スマホ、タブレット、銀行ATM、タッチパネル式の切符売り場、レストランの注文などなど。
気付けば日常的にタッチパネルは使っています。
操作には慣れていますよね。
こうしたらこうなるというユーザーの感覚はありますし、こうしたら分かりやすいだろうという造り手側の経験値も高くなっています。
触れていなくても、操作感はありますよ。
近付いて確認できる
文字が小さいなと思えば、近付けばよいのです。
普通のディスプレイと同じです。
普通のタッチパネルと同じです。
構えることはないですよ。
近付き過ぎるとどうなるかも試してみればよかったです
正面以外からは見えない
ディスプレイの実体は、ガラス面の下にあるわけです。
映像をあれこれして、浮いたように結像させるのですね。
しっかり理解できたわけではないのですが。。w
体験、体感はできました。
人間の目には浮いているように見えるのです。
結像しない位置から見ると、空中には何も見えません。
レジ操作中の人を傍から見ると、ただ空中に指を差しているだけです。
ちょっと不思議な光景です
角が見にくいが
空中ディスプレイだからでしょう。
視野角の影響だと思うのですが、四隅の角がやや見えにくいです。
そうであれば、インターフェースを丸いデザインにしてしまえばよいわけです。
空中にあるメニューですから、四角にこだわることもないでしょう。
分割や積層も考えられると思います。
UIには改善や進化の余地があると思います。
ユーザーが付いていけるかという問題もありそうでしょうか。。
現状のものでも、操作感にはまったく違和感がなかったです。
昨今の社会情勢を考えると、「触れない」というのは価値がありますね。
バーコードリーダーはハンディータイプも準備されていて、そこはどうしょうもないということなのでしょうかw
タッチパネルに慣れた人が増えているということが後押しになっているのでしょう。
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