Twitterの公式マークは簡単に付けられるものなのか。
どれくらい信頼できるのか。
認証バッジですね。
お金を払えば付けられるものです。
Twitter
認証バッジの価値
主観も入りつつですが、おおむね以下のような考え方で合っているはずです。
- Twitter Blue(優良プラン)のユーザーには付きます
- 認証バッジは鵜呑みにできないです
- 認証バッジのない公式アカウントもたくさんあります
あとはブランディングとかの考え方に合うかどうかです。
そして、あくまでもTwitterといういちサービス上での話であることを認識しておきましょう。
認証バッジ(公式マーク)の意味
かつては、「著名で信頼に値するアクティブなアカウント」に対してTwitterの審査を経て、認証バッジが付与されていました。
2023年1月からは、「新しいTwitter Blueのアクティブなサブスクリプションを保有しており、Twitterの資格基準を満たしていること」を意味するマークになりました。
認証バッジの意味が変わったのです。
新しい基準でも、健全さや信頼性は確認されれることになっているように見えます。
剥奪されることもあると書かれています。
Twitter Blueで取得した認証バッジと、過去に審査で取得した認証バッジは見分けがつかないです。
Twitter Blue のユーザーなら「買える」
2023年1月11日から日本でも始まっているTwitterのサブスクリプションサービス「Twitter Blue」は、ユーザーになると認証バッジが付与されます。
月額980円~1,380円で、ツイートの編集や公開前削除などの機能が利用できるものです。
その中に、電話番号認証による認証バッジ付与があります。
厳密にはTwitterの承認が必要です。
基準も示されています。
Twitterの考える健全さが求められているのでしょう。
以前の基準よりも、具体的で明確かもしれないと思いました。
お金を払うことで、認証バッジを付与されるかどうかのスタートラインに立てるわけです。
かつての審査で取得されたものはそのまま
従来の審査によって認証バッジを取得された場合は、そのままバッジが残ります。Twitter Blue でなくてもバッジが表示されるのです。
そして、2022年11月9日以降、以前のような審査は実施されなくなりました。
かつての審査で取得されたアカウントには、「公共の利益」「信頼」「著名」というキーワードで審査されていたように見えています。
羽生結弦の公式アカウント問題
Twitterが審査しているということですが、羽生結弦さんの公式を騙ったアカウントが出現したのでした。
ニュースになっていました。
原因不明ですが、認証バッジがあるからといって鵜呑みにはできないと考えておきましょう。
どうしても必要なのか?
どうしても認証バッジが必要なら、いずれかの方法で取得すればよいと思います。
Twitter Blue ユーザーであっても、Twitterの審査は通すと説明されているので、きっとそうなのでしょう。これはTwitter社の信頼の問題でもあります。
サブスクリプションユーザーでなくても、これまでの通常審査で取得されている場合もあります。
ひとつ言えるのは、公式アカウントであっても、認証バッジなしで運用されているところはたくさんあります。
ちなみに当ブログのアカウントも!(フォロワー数が少ないので、あまり真面目に取得を考えていませんw)
大きなところでは、たとえば以下でしょうか。
手続きさえすればすぐにでも認証バッジを取得できそうなところばかりです。
アカウント名には「公式」と記載しているところがほとんどなので、今後取得手続きを進めるのかもしれませんが。。
SNSはTwitterだけではありませんしね。
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