LUUPさんからメールが来ていました。
割引きの計算式を変更するということです。
LUUP
割引き計算式の変更
もともとは、割引きの割合数を加算していたわけですが。
割引き率を乗算することになったのですね。
通常の割引き機能を利用する場合、もう半額にはならないわけです。。
計算式の変更
LUUPには、「出発するとライド料金が25%OFF」と「返却するとライド料金が25%OFF」というポートがあります。
ライドを効率よく移動させることが狙いと思われます。
出発ポートと返却ポートをそれぞれ割引対象にできると、かなりの割引きを受けられるのです。
この割引き計算の式が変わりました。
割引きは率計算です。
算数の話になるわけですが、25パーセント引きの25パーセント引きは、50パーセント引きではないですよね。
新しい計算式
割引率をそのまま計算します。
割引かれる金額の計算式は以下です。
25パーセント × 25パーセント = 43.75パーセント
たとえば、ライド料金が1,000円のときには、563円のお支払いになります。
古い計算式
割引率の値を合算していました。
割引かれる金額の計算式は以下です。
【旧】 25パーセント + 25パーセント = 50パーセント
たとえば、ライド料金が1,000円のときには、500円のお支払いでした。
変更タイミング
9月初旬という連絡が来ています。
すでにヘルプページの記載が更新されていますので、仕様変更は完了しています。
案内メールにそう書いてありました。
最近は25パーセント引きに出会うことがないので、いつかのタイミングで分かることでしょう。
致し方ありません。
ついつい勘ぐってしまいます
割引率を下げる施策です。
支払い金額が増えるのですから、ユーザーにとってよいことはないです。
お知らせメールに理由が書かれていないのです。
それでも仕様変更したということは。。
何かあるのでしょうか。
と考えてしまうわけです。
- 利益が想定外に小さい(出ていない)
- キャッシュが足らなくなる
- システムの仕様がややこしい
などなど。
勝手に考えてしまいます。
サービスがなくなってしまったら、それこそユーザーにはよくないことになってしまいます。。
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