ChatGPTとDeepSeekの違いをAIに聞いてみたよ

SunShine!
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DeepSeekが話題になってた。
低コストで開発された生成AI。LLM。
せっかくだから当人たちにお互いのことを質問してみた。

AIアシスタント

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群雄割拠

手元にあるのは、Alexa、ChatGPT、Copilot、DeepSeek、Gemini。

細かい使い勝手とかはさておき。
どれも同じような見た目。(Alexaは別として。)
同じような動き。

話題になった「DeepSeek」

急に登場したAIアシスタント。
中国製。
以前から運用されてたChatGPTのような見た目ながら、かなりの低コストで開発されたらしい。
おかげで、アメリカのAI関連企業の株価が大幅下落した。DeepSeekショックとか言われちゃって。

最大の特徴はオープンソースってことだと思ってる。

DeepSeek-R1 is now live and open source, rivaling OpenAI’s Model o1. Available on web, app, and API.

曰く。
ChatGPTはライバルだって。

クジラのアイコンはdockerを思い起こさせるぜ

「ChatGPT」と「DeepSeek」の違い

AIアシスタント

当人たちに聞いてみるのがイチバン。
DeepSeekとChatGPTに、お互いの違いを聞いてみた。

当人同士だけだと微妙だろうから、第三者としてGeminiにも参加してもらいます。

DeepSeekはだらだらと長い回答文になりがちなので、端的に。
ということで、以下の文言を投げ込んでみた。

ChatGPTとDeepSeekの違いを端的に教えて

DeepSeekの回答

すらすらと回答されました。

ChatGPTとDeepSeekの主な違いは以下の通りです:

  1. 開発元
    • ChatGPT:OpenAIが開発。
    • DeepSeek:中国の深度求索(DeepSeek)公司が開発。
  2. 機能と用途
    • ChatGPT:汎用AIチャットボット。
    • DeepSeek:検索エンジンとAI技術を組み合わせたサービス。
  3. 知識の更新
    • ChatGPT:2021年までのデータが中心。
    • DeepSeek:最新情報を反映するよう設計。
  4. 対応言語
    • ChatGPT:多言語対応。
    • DeepSeek:主に中国語対応。
  5. 利用シーン
    • ChatGPT:日常会話、文章作成など。
    • DeepSeek:情報検索、データ分析など。

これらが主な違いです。

回答はマークダウン記法のプレーンテキストでコピー可能。

DeepSeek
DeepSeekの回答

LLM(大規模言語モデル)の更新速度に強みがあるのか?
インターネットの情報をうまくリアルタイムに取り込んでるってことなのかもしれない。

オープンソースってところを推せばいいのに。。

ChatGPTの回答

すらすらと回答。

ChatGPT と DeepSeek の主な違いは以下の通りです。

  1. 開発元
    • ChatGPT:OpenAIが開発
    • DeepSeek:中国のDeepSeek社が開発
  2. トレーニングデータ
    • ChatGPT:多言語対応で英語が強い
    • DeepSeek:中国語と英語に特化
  3. 用途と特長
    • ChatGPT:自然な会話、創造的な文章、プログラミング支援など幅広い
    • DeepSeek:特に中国語圏向けの情報検索やテキスト生成に強み
  4. 無料・有料プラン
    • ChatGPT:無料版(GPT-3.5)と有料版(GPT-4)あり
    • DeepSeek:無料で使えるが、詳細な課金モデルは発展中

つまり、ChatGPT はグローバル向けで多用途、DeepSeek は中国語圏向けに最適化されているのが大きな違いです。

回答はプレーンテキストでコピーされ、改行が多い。
Android環境だからかも。
CRLFとかが影響してるか?

ChatGPTの汎用性を推してる印象。
自然な会話。
多言語対応。グローバル。
たしかに、DeepSeekでは、回答に苦慮すると中国語が返ってくる。

Geminiの回答

第三者評価。ちょっとChatGPT寄りかもしれないが。

ChatGPTとDeepSeekは、どちらも大規模言語モデルですが、いくつかの重要な違いがあります。

ChatGPT

  • 開発元: OpenAI
  • 特徴:
    • 汎用性が高く、様々なタスクに対応できる。
    • 自然な文章生成能力に優れている。
    • 対話型インターフェースを持ち、人間と自然な会話ができる。
    • APIを通じて様々なアプリケーションに組み込むことができる。
  • 得意なこと:
    • テキスト生成 (ブログ記事、メール、小説など)
    • 質問応答
    • 要約
    • 翻訳
    • プログラミング
  • 利用料金:
    • 無料プランあり
    • 有料プラン (ChatGPT Plus) でより高度な機能や優先的なアクセスが可能

DeepSeek

  • 開発元: DeepSeek AI (中国のAIスタートアップ)
  • 特徴:
    • オープンソースモデルとして提供されており、研究者や開発者が自由に利用・改変できる。
    • 低コストで利用できることを目指している。
    • 特定のタスクに特化しており、専門分野の知識や性能が高い。
  • 得意なこと:
    • 大規模なデータ分析
    • 複雑な計算
    • 特定分野の専門知識を必要とするタスク
  • 利用料金:
    • 基本的に無料

まとめ

特徴ChatGPTDeepSeek
開発元OpenAIDeepSeek AI
モデルクローズドソースオープンソース
得意なこと汎用的なタスク、自然な文章生成特定分野のタスク、データ分析
利用料金無料プラン、有料プラン基本的に無料

どちらのモデルを選ぶかは、利用目的や必要な機能によって異なります。

  • ChatGPT は、幅広いタスクに対応できる汎用性の高さが魅力です。
  • DeepSeek は、特定の分野に特化した高い性能と、オープンソースである点が特徴です。

より詳しい情報は、それぞれの公式サイトや関連記事をご参照ください。

回答はマークダウン記法のプレーンテキストでコピー可能。

DeepSeekの情報が少ないのかもしれない。
開発元は怪しげ。ちょっと間違ってるのではなかろうか。
回答形式は相互とは異なる切り口。
最後のまとめで見ると、ChatGPTが汎用性で、DeepSeekが特化型ってことか。オープンソースでカスタマイズ可能だから、大外れではないか。

AIアシスタント

手元にあるアシスタントたちは以下。
提供元も併記。

  • Alexa: amazon
  • ChatGPT: OpenAI
  • Copilot: Microsoft
  • DeepSeek: DeepSeek
  • Gemini: Google

群雄割拠だね。
すでに地位を固めつつある者や、OS部分から攻め上がって来てる者も。
どのサービスがシェアを拡大するか。
楽しみ。

もうちょっといろいろと使ってみよう。

別で検証してみた様子は別途。

  • ChatGPT: 細かいところで使いやすい点が多い。生成AIの代名詞みたいなところもうなずける。
  • DeepSeek: まだ荒い感じ。日本語に弱い。絵を描けない。
  • Gemini: まだ荒いながら、使い勝手は考えられてる印象。Googleアシスタントの歴史があるからな。

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