
掃除してたらスマートメディアが出てきた。
開封済みだったけど、おそらく未使用。
なつかしいメモリー?w

スマートメディア
薄くて軽いヤツ
ノスタルジックな記憶媒体じゃね?
平成レトロって感じ。
廃棄しちゃった。
メルカリに出品してみればよかったかな。
やってないけどw
スマートメディア
1995年から市販されてた記憶媒体。
正式名称はSSFDC(Solid State Floppy Disk Card: 半導体フロッピーディスクカード)。
2000年くらいの時期に、記憶媒体の乱立時代があったんだよ。
デジカメが登場したころだと思う。
流行ったのはそのへんじゃない?
生き残りがSDカードだな。(たぶん)
そこで淘汰されてったヤツらのうちのひとつ。
まだ現役はありそうな感じもしつつ。
初期のコンデジとかで使われたものだからね。
ひょっとしたら平成レトロブームで需要あるかもしれないね。
薄っぺら
もちろん規格は決まってて、
- 高さ: 45.0 mm
- 幅: 37.0 mm
- 厚さ: 0.76 mm
ってサイズ感。
厚さの数字が際立つよね。

薄くてペラペラって感じ。
ハード素材じゃない。
大きさ比較はペットボトルキャップね。

書類に紛れたら捜索は困難だろうな。
ちゃんとケースに入れてても、ちょっと心許ない感じがする。
デジタルカメラとか
これをデジカメっとかの機器に差し込むわけだな。
金色の端子部分でデータのやり取りがあるんだろう。
内部の細かいことは分からん。。

容量が8MBってあるけど、いったい何枚の写真を保存できたんだろうね。
旅の途中でメモリー交換ってのがあったらしいからな。
今じゃあんまり考えられない。
4Kサイズの写真で、2MBはふつうに超えるもんね。
カメラ性能の差もあすごい。
マルチメディアカードドライブってのがあった
スマートメディアをカメラから引き抜いて、パソコンのドライブに挿すんだよ。
そおやって写真をパソコンに取り込んで、印刷したり、印刷依頼したり。
当時はスマートメディア以外の記憶媒体もあったから、いろんなのに対応したドライブが主流だった。

同じようなかたちの媒体の中でも、薄さはバツグンだったみたいね。
追って容量は増加。
最終的には128MBまでいったらしいぞ。
まあそれでもねって感じだけどw
Amazonにはまだあるな
Amazonで調べてみたら、まだ売られてる。
検索すると普通に出てくる。
メーカー公式では販売終了してるけど、まだ流通在庫はあるのか。
これがなくなったら、本堂に終了だな。
掃除してたら出てきた
大掃除で発掘されたわけだが。
いつ購入されたものなんだろう。
四半世紀以上前からあるもの。
おそらく20年くらい前にビックカメラで買われたもの。

データ容量が64MBで、お値段は3,180円。
税込みなのかどうかは謎。
てか、消費税の割合が違うかも?
1MBあたりの単価は約49.7円。

たとえば、キオクシアの128GBのSDXCがAmazonだと1,280円。
1MBあたりの単価は0.01円。
時代だよ。



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