
パワポ資料でも目次を作ると思います。
自動作成できないので、多くの場合は手動挿入になりますが。
本文と微調整しながら、スライドを行ったり来たりはすまーどではないですよね。

PowerPoint
もくじスライドを更新しながら編集
資料を作っていれば、見出しの文言は微妙に調整が必要になるはずです。
目次にページ番号を入れるように言ってくる人は、ちょっとイジワルが過ぎると思うのです。
スライドを上から下まで行ったり来たりは、編集が煩わしいですし、スマートとは言えないです。
もっと効率的に作業を進めたいものです。
365版を使っています。
ディスプレは、デュアルディスプレイかウルトラワイドの環境で作業しています。
スライドを行ったり来たりは非効率
目次のスライドを作って、アウトラインを書いておきます。
骨子は最初に決まるものです。
その骨子に沿ってスライドを作っていく中で、骨子に追加があると、作業の複雑さが増大します。

最初はよいのですよ。
資料作成が進むほど、記載内容を思い出すことにリソースを取られます。
目次を追加することはふつうとして、目次になる見出しの文言を微調整するとか、順番を入替えるとか言った場合、PowerPointには目次の自動生成がないので、手動での作業になります。
具体的には、見出し文言の目次への転記、見出し文言と目次文言の統一(編集)、見出しの入替え、目次へのページ番号の記載などといった作業が発生します。
本文のスライドを見ながら目次を編集できたら楽だと思うのです。
目次の位置は変わらないので、ページ数が多いほど作業効率は下がります。
複数スライドを同時更新する方法
PowerPointでは、Wordのような目次の挿入機能がありません。
Wordの場合、設定済みの見出しを使って、目次は自動挿入でき、編集内容を同期させられます。
ウィンドウを分ける
「表示」タブ内に、「新しいウィンドウを開く」というボアtンがあと思います。
同じファイルの情報を2つの画面それぞれで表示されます。

1つのファイルを2つのウィンドウで表示している状態です。
それぞれで編集可能な状態です。
デュアル以上のディスプレイだと、左右など別々スライドを見比べながら作業可能です。
シングルでディスプレイを使っているとしても、ウィンドウのスナップで横並びなどの整理は可能でしょう。
リアルタイムに目次も本文も直せます。
プレゼンテーションしながら
デュアルディスプレイが前提です。
プレゼンテーションを実行している方では、表示の確認のみになってしまいますが。。
スライドの行ったり来たりは少なくなるはずです。

片方のディスプレイにプレゼンテーションを表示して、何を修正するか確認していきます。
プレゼンテーションでの表示スライドと、編集画面でのスライド表示は非同期です。異なっています。
編集画面で修正した内容は、プレゼンテーション中の対象スライドにリアルタイム反映です。
Wordなどを併用する
目次の内容確認のみであれば。
別ファイルに目次(骨子)を記載してあれば、スライドを行ったり来たりさせなくても情報を確認できます。

双方の変更は、双方で記録しておく必要がありますが。。
目次や添付資料のページは作りますよね?

目次だけでなく、添付資料の一覧化や、サマリーと詳細といった構成にすることもあると思います。
スライドの移動にはマウスホイールが使えるとはいっても、上へ下へと移動するのは、意外と時間がかかるものでしょう。精神的にもつかれますし。。
ほとんどの場合、新しいウィンドウを開く 対応で問題解決できると思うのです。


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