PowerPointの小ワザ 背景画像と効果を活用してみる

標準機能を使い倒したいです。
いい感じにまとめていければ。

試してみたかったのです

やっていることは書いてあるとおりです。

• 背景に図を指定
• 背景の図のアート効果をぼかし
• 同じ図を同じサイズで乗せる（効果等なし）
• さらに図形を乗せる（形は自由）
• 図形の塗りつぶしを背景にする

あらためまして、選択したものに対してのみ書式設定が可能です。
何を選択しているか確認しながら設定していきましょう。

何をしているのかはっきりさせるためにも、右クリックを活用です。

画像の一部をすりガラスのように

画像があって、その一部に文字を書き込みたいわけです。
文字を書き込む図形の背景をぼかした感じにして、背景になじませたいわけです。
透明効果だと色が付いてしまいます。ここでは色なしで、ぼかしのみです。
ちなみに、アート効果で使えるものはなんでも対応できます。色反転なども可能です。

この設定なら、文字を記入している図形を移動しても、拝啓に追従していきます。
レイアウト変更があっても柔軟な対応が可能です。

使用した画像

背景画像はAIで生成したものです。

生成履歴にあったものを持ってきました。
どこかでボツにしたものですｗ
どこかでは役に立つものですね。

フォントなど

文字の設定は以下です。

• フォント： HGP教科書体
• ボールド（太字）
• サイズ： 44
• 色： 黒

記録なので。
背景や雰囲気に合わせて調整できるものですから。好みで調整すればよいのです。

PNG化

図として保存するには、右クリックのポップアップメニューからではないです。
拝啓を使っているのでうまくいきません。

名前を付けて保存で、ファイルの種類をPNGにします。
スライド全体を使っていますので、これでよいのです。
保存するときに、対称のスライドを指定できますが、「全体」か「現在のスライド」です。
保存したいスライドをアクティブにした状態で、名前を付けて保存に進みましょう。