以前テレビの情報番組で特集されていたと思うのです。
気になっていたので、このような時期ですが体験してきました。
BOOK AND BED TOKYO
泊まってみた
目的地にしてもよいかと。
蔵書数が多いとかいうことではないのですが、おしゃれです。
どうしても読みたい本があるなら、持参すればよいのです。読書環境としては文句ありません。
テレビで紹介されていたのは池袋だったと思います。今回訪問したのは新宿です。
泊まれる本屋
イメージとしては、カプセルホテルが近いのだと思っています。
(そもそもカプセルホテルに泊まったことがないので、何とも言えないのですが。。w)
下の写真のとおり、寝床と書棚が混在しているホテルです。
黒カーテンのところが、ウナギの寝床のような就寝スペースになっています。
インスタ映えも狙える空間だと思います。
カプセルホテルよりも、部屋のすき間があるのだと思います。
その分本が置かれています。
本棚はベッドエリア以外にもあります。
本のジャンルは様々です。
雑誌、ビジネス書、写真集、マンガなどなど。
おしゃれな本が多いような気がしました。
寝室への本の持ち込みはOKで、飲食は禁止です。
飲食はカフェかソファーにて。
シャワーとトイレは男女それぞれで共同ブースがあります。
コンビニ(ファミリーマート)がすぐ目の前です。
PCサイトのほうが見やすい
宿泊予約は本家サイトで可能です。
最安は本家サイトです。
予約用のページは、PCでアクセスしたほうが分かりやすいです。
スマホ用だと操作導線がよくないのです。
さらにお部屋の種類やプランの書かれ方が分かりにくく、一覧したほうがよいです。
今回、朝食なしプランにしたつもりが、朝食付きプランになっていました。しかも送られてくるメールも分かりにくく、ちゃんと読まなかったこともあり、チェックインの際に「朝食なしです」と言ってしまいまして。。
カード請求の確認で疑問に思って見てみたら、よく分からない支払いになっていましたw
最近、支払いの失敗が多いです。。
お部屋のタイプが3種類あります。
呼び方は無視して、以下の理解です。
- ダブル
- セミダブル
- シングル
ダブルは、2人でも宿泊可能です。
また、ウナギの寝床とは違って、天井が高い、パーティションで区切られた部屋があります。
東京都民限定のプランだと、シングル1泊 3,315円です。
いずれもインターネットカフェの個室くらいの防音効果と考えてよいです。
騒ぐと周りにご迷惑です。
携帯で電話する場所に困りました。。
読書するか寝るか
Wi-Fiが使えるくらいで、あとは本がたくさん置いてあるだけです。
テレビも見ずに、ひたすら本を読めます。
チェックイン時間は16:00です。チェックアウトは11:00です。
この時間は標準の場合で、それぞれ、1時間(550円)単位でのアーリーチェックインとレイトチェックアウトが可能です。
かなりゆっくりできます。
チェックインは20:00ごろになってしまいましたが、チェックアウトは11:00ギリギリになりました。
コンセントはあちこちにあるので、携帯電話の充電はできますし、やろうと思えばパソコンでの仕事もありかと。
ですがせっかくの空間です。
本を読みながら寝落ちしたいですよ!
今回はマンガの「AKIRA」を6巻まで読破しました。
東京オリンピックの話が出ていてタイムリー化と思いましたので。
ちゃんと読んだことがなかったので、お話が分かってよかったです。
併設カフェも人気らしい
チェックアウト後、カフェでブランチをいただきました。
本当は朝食付きプランだったのですね。。後の祭りです。。
黒にこだわったメニューということで。
黒いパンにいろいろトッピングされているトーストとカフェラテをいただきました。
BOOK AND BED CAFE は12:00からということですが、宿泊者限定なのか、11:00から食事できました。
ゆっくりしていたら、12:00になって2組いっきに入ってこられました。
人気なのですね。
少し電話やらパソコンやらで仕事してしまいましたが、ほとんどの時間は本を読んでいました。マンガですがw
贅沢な時間です。
時期がよくないのでしょう。
人が少なかったです。
その分、静かな時間を過ごせました。
デジタルデトックスにもよいと思うのです。
また行きたいと思います。
池袋も気になります。
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