ハンターマウンテン塩原に行ってまいりました。2月24日。3連休最終日です。
暖冬で雪がないと言われているなか、高級な人工降雪機と標高のおかげで、広いゲレンデをまともに滑れるところのひとつだと思います。
しかも東京から新幹線アクセス可能です。
ハンターマウンテン塩原
10年ぶりくらいに行ったと思います。
企業努力でお客さんが増えているという話は聞いていました。
なかなか行く機会に恵まれず。。
ぜひまた行きたいと思えるスキー場でした!
多少暖かくても大丈夫
2019-2020シーズンは、暖冬の影響で全国的に雪不足という状態です。
2月になってようやく積雪量が増えてきて、なんとかオープンというスキー場もあるほどです。
そのようなご時世でも、ハイテクな人工降雪機を導入したハンターマウンテン塩原なら、しっかり全面滑走可能です!
東京から日帰りできます。栃木ですからね。
今回は、東京駅から新幹線で那須塩原駅へ。
そこからバス移動が約1時間です。少し遠いですが、寝ていればよいので楽なものです。
駅やICからの距離があるので、泊まりで行くとよりよいかと思います。
近くには、塩原温泉郷があります。
ゴンドラでいっきに上まで行ってしまえば、300メートルというロングコースも滑走可能。
ハーフパイプ、こぶ、パークと、楽しいポイントが押さえられています。
人工雪なのでガリガリ感は否めません。
周りが青々としている中でも、しっかり滑れるのは気持ちよいです。
スタッフの方々の感じがよくて、好感度高いです。
配布されるコースマップが防水素材なところもありがたいです。
Webを活用してお得を集める
無料送迎に加えて、リフト券とレンタルで、事前手続きがお得です。
さらに、新幹線チケットもお得に買ってしまいましょう。
すべてWebでの手続きです。
ただし、注意点もあります。
ネットに慣れた人でも、難しい部分があると思います。
さらに諸々の制約がありますのでご注意を。
新幹線チケット 1割引き
えきねっと会員限定で、「トクだ値」というお得なチケットがあります。
今回は、東京駅から那須塩原駅までの新幹線ですので、なすの号で10パーセント割引が適用されました。
お得です。
この制度にはいくつか注意点があります。
まず、非常に分かりにくいです。
説明を読んでも、何のことだかよく分かりません。
しっかりと日本語を読む必要があります。
HPの案内には15パーセント引きと記載されていますが、事実、適用された割引は10パーセントでした。
きっと何かがあるのでしょう。直前調達で細かく確認できなかったことが悔やまれます。
そして、列車の直前変更が事実上不可能です。
申し込み可能期限が、当日の1:40までなのです。
直前変更の際には、通常価格になってしまいます。
計画的にチケットを準備しましょう。
スキー場までは無料シャトルバスを利用することになる思います。
塩原温泉もちょうど車が混雑します。
帰りの新幹線チケットは、余裕を持たせた方がよいです。
シャトルバスで無料送迎
那須塩原駅からハンターマウンテン塩原の建物前まで、無料送迎バスが運行されています。
休日だったためか、大型の観光バスが2台でした。
イマドキの観光バスですので、乗り心地がよいです。
ドライバーさんの運転は上手で、往復とも爆睡です。
注意点としては、完全予約制です。
予約の期限は前日の16:00までですので、忘れずに。
タクシーだと片道2万円近くする道のりです。
無料は大きいです。
そして、上にも書きましたが、道路状況によって到着時間が前後することを認識しておきましょう。
レンタル予約で行列回避
スキーやスノーボードのレンタルは、Webで済ませておきます。
休日ということで、受付カウンターはまあまあな列でした。
事前申込が済んでいれば、バーコード受付機だけで、すぐにレンタルカウンターへ行けます。
しかも、事前割なら300円お得です。
まるで映画のチケットのようです。
慎重やら体重やらを受付していますから、時間はかかることでしょう。
事前に諸々入力してしまえば、楽ですし、優越感ですw
注意点は、画面が分かりにくいことです。
今回はウエアー持参でスキー3点セット(板、ブーツ、ストック)をレンタルしたかったのです。
「レンタル事前申込」で見ると、どれが3点セットか分かりません。
「フルセット」がそれに近いように見えますが、こちらはウェアー込みの8000円コースです。
タップすべきは、「セット品」です。
日本語は難しいです。。
高いなと思いながら、8000円を支払ってしまいました。。
本来は4700円でよかったものを。。3300円の損失です。
反省です。
とにかく、慌ててはいけません。
リフト券をお得に購入
Webでチケット購入すると、通常4900円の一日券が、事実上4200円になります。
1000円分の食事券とリフト券がセットになって、5200円というセットチケットです。
1700円お得です。
こちらも、事前購入してバーコードで受付です。
特に注意点はありません。
チケットカウンターのところで気付いて、事前購入しようとしましたが、手元にクレジットカードがなく、断念しました。
ハンターマウンテン塩原は東急系なので、渋谷スクランブルスクエアのチケット購入時と同じサイトです。
パスワードはしっかり覚えていくべきでした。
別のクレカで購入しようとしたら、二段階認証になり、その認証機を持っていなかったせいでかなりイライラさせられました。。
事前準備が大事です
「お得に」ということで書いていますが、今回の旅で利用できたサービスは、新幹線の1割引きだけです。
悔しいです。
しかも、なぜ1割引きなのか分からないままです。。
いずれにしても、行き当たりばったりでは損をするだけです。
今回も、トータルではかなり損をしています。
もっとお得に行けるはずだったことが後から分かると、後悔の念に襲われます。
これを書きながらも新事実が分かって、落ち込んでおります。。
やはり、事前にしっかりと調べておくことが大事です。
そして、いくら分かりにくいサイトだからといって、イライラせずに、ゆったりと確認していくことにしましょう。
運動レベル
Huawei Watch GT の自由訓練モードで、スキーの様子を記録してみました。
最後の1時間だけです。
10時過ぎたころから滑っていたと思いますので、実際には、この4倍くらいは活動できたはずです。
とは言っても、記録上は大した運動をしていなかったようです。
リフトに乗っている時間は休憩ですからね。
地味に足腰に来ています。
せっせと走り込みを続けてきたのですが。。w
ハンターマウンテン塩原
詳しくは、公式ページで確認してください。
HP: https://www.hunter.co.jp/winter/
下塩原バイパスが工事中です。長いトンネルが彫られていました。
トンネルの先には端が建設されていました。
塩原温泉までの道路が整備されそうな雰囲気です。
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