Threads 使ってみた（Instagramのテキスト版？）

Twitterショックのせいで、短文投稿型のSNSが登場すると、代替を考えてしまいますよね。
本来はもう少し後にリリースするはずだったのに、Metaはリリースを前倒したわけですし。

まずは使ってみたというお話です。

また、Twitterの引っ越し先になりうるかも考えてみます。
前の投稿とも絡みます。
フェディバースプラットフォームとの連携に期待しています！

短文投稿のThreads

FacebookとInstagramを提供するMeta社が新しく始めたSNSです。
500文字までのテキストを投稿するサービスです。

使い勝手などは、やってみないと分からないと思いますので。
いろいろと使ってみようと思います。
今回はファーストインプレッションです。

https://www.threads.net/@wnkhsnet

さっそく、ブログのアカウントを作ってみました。
といってもInstagramアカウント連携が前提ですので、もともと存在しているInstagramの拡張といったイメージです。
画像投稿が前提にはならないので、当ブログにとっては敷居が低くなったと思います。

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Instagramのサブシステム

Threadsアプリは、Google PlayでもApp Storeでも提供されています。
ブラウザーでも利用できます。

せっかくですので、手元スマホ（Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G）にアプリをインストールしました。

すでにInstagramアプリを導入済みなのと、複数アカウントを運用しているため、ログインアカウントの候補が表示されました。
新規作成の手間はないものの、単独での利用はできないような印象です。（メールアドレスでログインできないのか掘ってみましたが、そのような項目は見つけられませんでした。）

プロフィールをコピーできたのは、地味ですが便利だと思いました。

「しくみ」の説明が表示され、ThreadsがInstagramと同一のプラットフォームであることが説明されています。

もっさり感

操作の方法などに関しては、ただの慣れだと思うので気にしていません。

ただ、なんだか重いのです。
投稿すると、タイムラインに反映されるまで1秒以上を要しています。
サービスリリースして間もないからなのでしょうか。
Instagramの一部として動いているなら、画像や映像のような大容量ではない、短文テキストを投稿しているだけなのにもっさりするのが、ちょっと、いや、かなり気になります。

キーワード検索、ハッシュタグ、トレンドがない

Twitterを意識しつつ、SNSとしてどうなのかという観点で見てみました。
リリース日（2023年7月6日）に操作してみた内容です。
使い勝手のまとめです。

• キーワード検索できません。
• ハッシュタグはありません。
• トレンドはありません。
• いいねはハートマークです。
• スレッド投稿できます。（当たり前！！ｗ）
• 再投稿や引用がっ可能です。

投稿のリンクや埋め込みコードの取得は可能です。
QRコードを推してきます。

Post by @wnkhsnet

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知らない人の投稿が流れてくる

ホーム画面には、知らない人の投稿が流れてきます。
誰なのでしょう。
我らとの関係は？

Instagramを使っている人にとっては自然なことなのかもしれませんが。。

Metaで何かしらおすすめや関連を管理されているのでしょう。
使っていくうちに慣れていくのかもしれませんね。
お勧めがゾロゾロ流れてくるのは、PintarestやTumblrでも、Instagramでもあることです。

mastodonと連携できるようになる

サービスリリースのタイミングでは予告になっていますが。
将来は、matodonなどのフェディバースプラットフォームとの連携が可能になるとのことです。

Misskeyも連携対象ですね。
アカウントを作っておきましょうか。

目指しているところがなんとなく見えますね。

Twitterの代替になるのか

今のところ、ならないと思います。
無理です。

Twitterでやっていることにどこまで対応できるかということですが。。

• ブログの更新情報の発信
  • RSSからの自動連係
  • できれば拡散
  • 閲覧状況の確認
• 気付いたことの投稿（マイクロブログ）
• 最新情報の検索
• タグ検索

検索機能が圧倒的に脆弱です。
ユーザー検索しかできないのです。
キーワード検索は譲歩したとしても、タグ検索できないと、情報を探し出すことができないです。
フォロワーとの連携を重視しているわけですね。
Instagramで検索して、Threadsもやっていれば、あらためてユーザー検索ということでしょうか。。

再投稿や引用ができても、フォロワー向けの機能です。
拡散力はそこまで強くないです。
ただし、Facebookとの併用も想定されているのでしょうから、そちらで拡散という流れを想定されているのでしょう。

Threads単体では、mastodonなどとの連携ということもありますので、考え方はそちらに似ているのでしょう。

アカウントを非公開で使うこともできるようです。
こちらは試していません。