Blackview A200Pro 曲面ディスプレイで使いやすい軽量端末

Blog Admin
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Blackview A200 Pro という端末を購入していました。
ミドルレンジのラウンドディスプレイ端末として、よいコストパフォーマンスだと思います。

同梱品

Blackview
A200 Pro
レビュー

きれいにまとまっている印象です。
見た目もきれいで、気に入っています。
エントリーからミドルクラスといったところで、コストパフォーマンスは相応といった感想です。

しばらく使っていたのですが、まとめる前にAmazonで売り切れてしまい、このような時期になりました。

現時点で、当該端末を入手する方法は、公式サイトでの購入でしょうか。
やったことがないので不明なところはありますが、日本の法律で必要なことは書かれているように見えます。国内無料配送ということですし、問題はなさそうに見えています。

Blackview A200 Pro

Blackviewから2023年に発売されていた端末です。
少し古いですが。
ラウンドディスプレイが特徴的で、カメラ性能は億クラスの画素数ですので、ハイエンドにも劣らないようなスペックでしょう。

公式サイトでは、ビジネスシーンとプライベートシーンで、内部を分けられるという紹介があります。
国内ではあまりBYODが流行らないと思いますが、面白い機能だと思います。

7月にAmazonで調達していました。いろいろあって、開封が遅くなり、使ってみる機会も限られてしまっておりました。
調達価格は34,320円です。

当ブログでは、Blackviewは2度目の登場です。
N6000での実績から、安心感を持ってポチれました。

開封レビュー

箱を開けて、電源を投入し、諸々触ってみての感想です。
面白い形状の箱で、楽しく開封できます。

カメラ性能などはもっと試してみたいことがあります。

外見は美しく、手元のXiaomi Redmi Note 13 Pro+ とそっくりなのです。
スペック比較は別の項にて。

ここでは、開けてみた感じをまとめます。

凝った箱

フチが斜めになっています。
楽しい形状です。

開けるときに、どうなっているのか不思議になってしまいました。

ラウンドデザインがいい感じ

とにかく見た目が気に入っております。
ディスプレイがラウンドしていてきれいです。

黒くマットな部分に、レーザー刻印のような文字があります。
あまり目立たないところに凝った装飾ですね。

スピーカーは下部にひとつ。
USB-C充電です。66Wでの高速充電が可能です。
Xiaomiでも同じような(あちらは67W)高速充電がありました。PD60とは異なる仕様なのでしょうか。

SIMカードは下部のスロットに入ります。
SDカードと共用です。

ディスプレイのフチがラウンドしています。
ミドルレンジでこのデザインは楽しいですよね。

液晶部分の境界がはっきりと曲がっていることが分かります。

左右のフチは、かなり薄く仕上げられていて、持ってみると、数字以上に薄く感じます。
きっとこだわりのデザインなのだろうと思います。

Androidの操作をジェスチャーコントロールにしているので、左右方向からのフリック頻度が多いわけです。
ラウンドしていると、指の引っかかりがなくて、スムーズな操作になります。

マットな背面

背面の仕上げはマットな質感です。
これを高級感というか、安っぽさというか、難しいところです。

マットな仕上げなので、レーザー刻印のような文字は目立ちます。

メーカーロゴはピカピカと目立っています。

カメラは、ぱっと見が2眼ですが、片方は瞳が2つあり、トリプルカメラです。
メインが1億画素クラスです。
広角の800万画素カメラと、マクロの200万画素カメラが並んでいます。

LEDフラッシュもあります。
フラッシュライトとしても使えます。

カメラに関しては、Blackviewが独自の機能を搭載させています。
見た目がXiaomiのそれにすごく似ているわけですが。。
使ってみればいろいろと分かることでしょう。
HDR撮影できていますので、独自の編集も可能です。

ちなみに、シャッター音はオフにできます。

若干の遅さは感じるが

まだ使用時間は長くないので、ちょっとした感想レベルですが。
プロセッサーやメモリーのパワー不足は感じていません。

ゲームや3Dを扱うわけではないですから。

メモリーはさっさとフルブーストです。
RAMのところをタップして、拡張幅を最大にしています。

ミドルレンジとしては十分なサイズ感でしょう。

すべて入っています

パッケージには、高速充電器が入っています。
日本の100Vコンセントのものです。
この充電器を使えば、高速充電になっているものと思われます。。

表示が同じもので。よく分からないのです。

Xiaomiの充電器でもよさそうです。

ケースとSIMピンとマニュアルも付属しています。
フルセットといった感じです。

チェコ語!?

最初の起動時に、Andoridのようこそ画面はチェコ語のような言語でした。
読めないので詳細は分からないですが。。

地球儀マークのところをタップすれば、好きな言語を選べます。
当然、日本語を選べます。

ちなみに、BlackviewのDokeOSの日本語は、まだまだ違和感のある感じです。
あまりAndroidに慣れていない場合には、慎重に操作されたほうがよろしいかと。
慣れていれば、雰囲気でなんとなく分かることでしょう。

すごく似ている(Redmi Note 13 Pro+)

見た目がとにかく似ている「Xiaomi Redmi Note 13 Pro+」との比較です。
手元にありますので。

項目Blackview
A200 Pro
Xiaomi
Redmi Note 13 Pro+
発売年2023年2024年
プロセッサーMediaTek Helio G99
2.2GHz
MediaTek Dimensity 7200-Ultra
RAM12GB8GB + 4GB
サイズ高: 162.23mm
幅: 73.6mm
厚: 8.55mm
重: 196g
高:161.4mm
幅:74.2mm
厚:8.9mm
重: 204.5g
ディスプレイ6.67 インチ AMOLED
2400×1080 ピクセル
6.67 インチ CrystalRes AMOLED ディスプレイ
2712×1220 ピクセル
リアカメラ108MP + 8MP + 2MP2億画素 + 800万画素 + 200万画素
フロントカメラ16MP1600万画素
おサイフケータイなし(NFC対応)対応
オーディオシングルスピーカー
(イヤホンジャックなし)
デュアルスピーカー
3.5mmヘッドホンジャック
IPxx不明IP68
OSDoke OS 4.0
Android 13
HyperOS
Android 14
通信4G5G

全体的に、Redmi Note 13 Pro+ のほうがスペックが上になっています。
発売年が1年異なりますので。
特に、カメラの画素数には大きな差があります。

ただ、それ以外はあまり大差ないかもしれないという印象です。
どこを重視されるかは人によって異なると思いますので、このあたりはなんとも言い難いところではあります。

あくまでも「似ている」だけだと思います。

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