WordPressのプラグイン「Redirection」を使っています。うっかりURLを変更したときの転送用です。
ドメイン内で301転送ができるので、なにかと便利だと思っています。
日本語がURLに含まれている場合の転送設定の際、毎回迷うので、備忘録です。
いつまでたっても上手にできないので、書けば覚えるかとw
リダイレクト設定時の確認ポイント
まずは、ドメイン以下のスラッシュから始まってスラッシュで終わっていることを確認します。
URLに日本語を含まない場合
スラッシュから始まってスラッシュで終わっていれば、あとはURLが合っていること。
日本語が入っていなければどうということはないのです。
設定画面の404エラーのところから、設定を追加すればよいのです。
URLに日本語を含む場合
確認事項は以下の2つです。
- 日本語部分のみをエンコードしていること
- エンコード済みの英文字部分が大文字になっていること
この2つが、いつも忘れてしまうことです。。
当たり前のことなのにw
そして悩むという。。ww
全角文字をエンコードしなくてはならないことは分かっているのに。。
以下がいつも使っているエンコーダーです。
日本語部分のみをエンコードしていること
英字や数字などの半角文字と、日本語や記号などの全角(マルチバイト)文字が混在しているURLの場合にやらかしています。
混在文字列をそのままエンコードすると、半角文字も全角文字も、一律で処理されます。
半角文字のエンコードは不要なのです!
全角文字部分のみをエンコードしましょう。
半角文字とエンコード済みの全角文字部分を合体させて、「ソースURL」に登録します。
もちろん、全角文字のみのURLなら混在の悩みはありませんが、スラッシュまでエンコードしてしまわないように注意です。
エンコード済みの英文字部分が大文字になっていること
以前にも確認しました。
大文字化は、テキストエディター(NoEditor)で行っています。
たとえば、
/abcあいう/
なら、「あいう」のみをエンコードして大文字化し、
/abc%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86/
を登録するのです。
「説明」に書いたものが表示されている
「転送ルール」の一覧に表示される文字列は、「説明」のところに書いてあるものです。(ブランクの場合は「ターゲットURL」が表示されます)
ということですので、日本語を含むURLを説明欄に書くもよし、説明をつらつら書くもよし。
表示内容は分かりやすくしておいたほうがよいですね。
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