【本好きの下剋上】第3話 感想 下剋上への進捗がよくないw

『本好きの下剋上』第三章「冬のできごと」を視聴。
進捗ダメですね。図書館を埋める本のためには、紙とインクは必須。
どっちも新素材でいくって手はあるだろうが。

本好きの下剋上
第三章 感想

さしあたって、主人公マインが器用だってことはよく分かった。
基本スペックが高い。現代人の中でも手芸ができるほう。

家族は仲良し。
生活水準は中世ヨーロッパ並みといえども、平民の中ではマシなほう。
雪国な暮らし。

冬は雪に閉ざされて暗い

暖炉の前で、暗さを嘆く。
冬だし吹雪だし、仕方ないね。
みんな慣れっこってことで。

寒そう

寒そうだけど、暖炉の前はあったかそう

冬の間は内職をするんだって。手仕事。
ここん家は、服やらカゴやらをつくってる。

父親は門番だから、年中シフト勤務なんだな。
それはそれで辛そう。

パピルスもどき?

パピルスのつくり方を調べたけど、編み物ではないようですよ。
マインは草の繊維を編もうとしてた。

規模考えて、手編みはとうてい無理だろw

繊維割き

繊維割いてくれた~

エジプト文明に習うなら、草の成分による接着を目指さねば。
草の内部戦意を叩いて脱水して乾燥させんだよ。
そしたらできるって。ネットに書いてあった~w

皮を剥いで繊維をほぐすとか。
気の遠くなる作業。
しかも自分じゃできないw
なんでもトゥーリ頼り。

最終的には断念しちゃってるし。。
けっこう判断が早いよな。
パピルスかどうかはさておき、編み機とか作ってみてもよかったのでは?

マイン

(第1話)これは編み物だろ

次はメソポタミア文明の粘土板なんだね。
その後は黄河文明いっちゃう?w

手芸マスターか?

かごのつくり方、知ってる。
折り込み広告でつくったことがあるとか。
すげー趣味だな。
しかもクオリティーがたけー

姉の心をぼっきぼきにしちまうとか。やべぇ。

ミシン

後半ではレース編みまでしちゃってたからな。
編み物とか刺し子とか、普通にできそうだな。
隠してるスキルはあるのか。
ちょっと楽しみでもある。

しっかし裁縫と料理が婦女子のたしなみとか。時代がやばい。

将来は本をつくる!!

編集者かな。

あるいは作家w

図書館

ま、タイトルには図書館司書ってことだから。
なんでもいーから本をたくさん集めたいってことか。
この世界でそんなことをふつーに言ったら、金持ちの道楽発言てことだな。
ある意味夢がある。

てことは、金持ちになるところから始めるのか。

てか、紙がないわけではないんだよね。
羊皮紙だってことで。
原材料を大量生産するって方向はどーよ。
食糧事情まで改善して、一石二鳥。

7歳までに職業決めるとか。すごい世界だ。

謎の植物あらわる

パルー。
体温で溶かせるのか、柔らかくするみたいなこと言ってたな。
午後になると消えちゃうとか。
謎だ。

採集中

採集してます

中身は液体で、ココナッツミルクのようなものだって。
果実と油と搾りかすが採れる。

ココナッツミルク的な何か

ココナッツミルク的な何か

搾りかすはおからみたいで、鶏のエサになるんだって。
これがどうも人が喰ってもイケるものだったらしく。

欠食なんだな

基本、欠食なんだな

何かの液体でといて、ホットケーキ様のものを作ってた。
小麦粉的な感じなのね。
水溶性の固まる何かが入ってるのか。
グルテンみたいななにか?

料理上手?

料理上手?

残さず全部いただきましたとさ。

娘がいてくれるだけで嬉しい!

親からしてみれば、教えたわけでもないのにいろいろ発明しはじめて、ちょっと変。
父親だけは、いつ死ぬか分からなかったマインが元気そうで何よりって。
なんか、すごく浮世離れしたセリフだよな。

けっこう死と隣り合わせなのかな。

外出許可

外出許可が出たw

どーゆーわけか、門で留守番てことになって、またいろいろとお勉強。
雪国だ。
寒そう。

数字に強いのも特殊技術か

会計報告と予算作成があるんだな。

いきなり計算が違うことに気付いちゃうw
まあまあ簡単な計算なんだろう。
識字率の低い世界だから、計算だって大変だよね。

書き仕事

(第2話)兵士で書けるのはすごいほうだな。

マインがすぐに分かったってことは、やっぱり10進法の世界なんだ。
そろばんみたいな道具も、玉は10だった。
使い方はさっぱり分からんなw

異世界だと12進法とか、ありそうだけどね。
リアルに世界を書いてると、時間概念とか気になるよね。

暦とか。
1年が何日なのかとか。
1日をどう分轄するのかとか。
時間の最小単位は何かとか。

エーファとマイン

(第1話)市場でのお勉強の賜物~

で、オットーさんの仕事の手伝いをすることに。
ひっ算はね。現代日本では小学校で習っちゃうけど、開発されたのは江戸時代。
「和算」の話にさかのぼってっちゃうやつで、当時の大発明。
それだけでもえらいこっちゃ。

こりゃあ複式簿記なんてやったら大革命だな。

最後に、計算が合ってることは分かるのね。
なかなかすごいな。

髪飾りが作れたのは分かった

父親を手玉に、レース編み用のかぎ針を作らせ、作品を作っちゃう。
母親は見よう見まねで複製できちゃう。
けっこうなハイスペック家族だ。

トゥーリ

家族で合作

てか、余った糸ちょうだいっつって普通に貰っちゃえる。
糸はそこまで貴重品ではないのか。

姉のイベントに備えて、草の繊維のお礼だって。

で。

本は?
紙は?
進捗なし
インクもめど立たず。

進捗よくないねw

今回の登場冊数は「0」だよ。
図書館司書への道は長い!

関連ツイート

インタビュー。何回かあるんだな。

円盤の話も。

オーディオコメンタリーかぁ。中の人が担当かな?



紙の代替になる新素材あります!!
LIMEX。石灰石からつくれるんだってさ~

LIMEX事業とは
LIMEX(ライメックス)は、TBMが自社開発した環境配慮型の新素材です。石灰石を主原料にプラスチック・紙の代替製品を成形し、リサイクルが可能。

次章は「初めての森と粘土板」。
うーん。。
やっぱり紙が登場するのは相当先だな。

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