既存のAmazon Echo Dotを別のネットワーク環境で使うことにしました。環境移行です。お引越しです。
結論を先に書いてしまえば、アプリで簡単にできました。
備忘録です。
Amazon Echo Dot
引越し
準備するのは、移行先Wi-Fiネットワークのパスワードくらいです。
アプリがデバイスを認識してくれるので、アドホック接続は不要です。
Alexaアプリで楽々設定!
近くにAmazon Echo Dotがある状態でAlexaアプリを起動すると、セットアップを促されます。
若干の改善点はあるにしても、あとは画面の指示に従うだけです。
スマホ操作 → スピーカー操作 → スマホ操作です。
途中で、Wi-Fiに参加するためのSSIDとパスワードの情報が必要です。
あらかじめ準備しておくとスムーズです。
まずは設置
移行なので。
つまり、元居たところからの移動なので。
あらためて前提環境の確認です。
- 電源
- Wi-Fi環境
- スマートフォン(iOS or Android)
- Alexaアプリ
もちろん、すべて満たしています。
置き場所には若干悩みましたが、床置きでもなんでもよいのです。
まずは、電源が入っていることが重要です。
ネットワークには接続できていないので、設定するように言ってきます。
ビーコンなのか認識してくれる
Amazon Echo Dot の電源が入っている状態で、Alexaアプリを起動します。
当該環境では、すでにAmazon Echo Show 5 が稼働中です。
まだまだ調整が必要で、アプリは比較的よく使います。
その勢いで起動しました。
すると、「Echo Dot をセットアップできます」とメッセージが表示されます。
何を認識しているのか、存在を感じているようですw
Wi-Fiには勝手に入れませんから、Bluetoothを利用したビーコンのようなものでしょうか。
楽でよいです。
ところで、「次へ」という選択肢はありませんね。
細かいことですが。。
「続行」で大丈夫です。
アプリと本体を少し操作するだけ
もうあとは、スマホ画面の指示に従っていくだけです。
接続しようとしているAmazon Echo Dotのアクションボタンを長押しすると、リングのイルミネーションがオレンジの回転になります。
スピーカー本体の操作はこれだけです。
次に、Wi-FiのSSIDとパスワードを聞かれます。
SSIDは選択式ですが、パスワードは入力です。
あらかじめWi-Fiパスワードをコピーしておくなり、準備しておくと楽です。
その後は、接続を確立してくれて作業完了です。
簡単ですね。
実は1回失敗しました
実は、Wi-Fi接続に手間取って、設定を失敗しました。。w
具体的には、SSIDのパスワードが見つからなかったのです。
結果、Wi-Fi接続できずに、Amazon Echo Dot が再起動しました。
再起動後は、あらためてAlexaアプリを起動し、デバイスが認識されるところからでした。
設定はデバイスごと
デバイスの名前や呼びかけ方や位置情報まで、デバイスごとの設定です。
スピーカーボリュームも、摂氏と華氏の切替えもです。
「デバイスの所在地」では、郵便番号のみを指定すると、正確に認識してくれるようです。
正確な住所を入力してみたのですが、いまいち正確に天気予報を読んでくれませんでした。
郵便番号だけにしたところ、正しい位置の天気予報を言ってくれます。
相変わらずの精度ではありますが。。w
定型アクションも、以前設定したものはデバイスに紐付きになっています。
スマートホーム化計画とも絡むところなので、このあたりの調整は必要そうです。
余談ですが、最近、Echoが言ってくるジョークが、クリスマス絡みばかりなのです。
サンタがどうとかトナカイがどうとか。
ぜひともお正月ジョークをいただきたいものです。
むしろ、そろそろ節分ですよ。
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