実写版CATSを観てきたよ。
すごい酷評だから、どんなもんかと思って。
うっかり吹替版を観ちゃったけど、行ってよかったと思ってる。
映画『キャッツ』
(吹替版)
感想
前提として、お話は知ってる。
文化祭でミュージカルやってるの手伝ったことがあるから。かなりの回数観た。
けど、ホンモノの舞台は観たことない。
酷評の理由は分かった
すでにアメリカでは公開されてて、すごい酷い評価が散見されますって状態。
発情した猫たちのお遊戯会だとかって。
たしかに、なんか気持ち悪い。
終始そんな感じ。
メイクとか凝ってんだろうけどさ。
寄せ方がよくわからない。。
それにしても、シッポがよく動いてた。
舞台じゃ動かせないもんね。
映像作品なら、CGでいじれる。
あとはストーリーかな。
たぶん、分かりやすくなるような調整を入れたんだと思う。
こんな話だったっけ?って思った。
そんで映像バランス。
リアルに振るのか、ファンタジーに振るのか、どっち付かず感が。。
個人的にはリアルに振ってほしくない。気持ち悪いでしょう。
キャラもセットも、パーツは素晴らしいと思うんだけどね。
このあたりのセンスの問題なんだろうな。
酷評も好き嫌いだから。
とは言え、理解できた。
場面転換が唐突
舞台と違って映画だから。
映像作品のメリットとしては、あちこち行ける。
突然場所を移動することも可能。
だからなのか、突然舞台が変わることも。
びっくりするし、ちょっと違和感もありつつ。
いろんなとこで踊るキャッツも楽しいもんだな。
映画だから。
そーゆー意味じゃ、もっとやってもよかったのでは?
映画ってところを前面に出さないと、舞台との差別化ができないぜ。
映像化したんだから、メリットを活かしてほしいな。
そもそも、よくわからない世界観でしょうに。
音楽は素晴らしい
ちゃんとね。
間違いないところ。
旋律だけでも美しいからな。
日本語歌詞には違和感あったけど、それはただ聴き慣れてないから。
劇団四季の訳?に慣れてるんだと思うの。
まさかそっちを使うわけにはいかないもんね。
やっぱ本物聴きてー
めっちゃ感動するって評価もあったし。
音楽はオリジナルから変わってないところだから。映像が残念でも、音楽は楽しめる!
中の人が気になる
うっかり吹替版だったからさ。
アテレコですわ。
豪華俳優人がキャスティングされる中、聴き慣れた声も。
マキャヴィティが山寺宏一さん。
マンゴジェリーが宮野真守さんで、ランペルティーザが沢城みゆきさん。
怪盗二人は特によかったな。
けど、本当は字幕版を観たかったんよ。
チケットを調達で手違いがあったようで。
ちゃんと確認しよう。
子ども連れが多かったが
劇場はめちゃくちゃ空いてた。
酷評のあおりなのか、吹替版だからなのか。
んで、客層は子ども連れ多数。
静かに観てたな。
ポップコーンが大爆発してた席があったがw
お話は、ちょっと難しいんじゃないかな、と思いながらも。
きっと舞台を観た子たちなんじゃないかとか思ってみたり。
舞台を観たくなる
映画から入れば、舞台はどんなだろって思うよね。
観たいもん。
チケット取ろう。
舞台知ってて映画観ても、こんな話だったっけ?ってなって、舞台行っちゃうだろ。
シアター混んじゃうね。
ついでに、吹替版観た大人は、字幕版を観たくなるに違いない。
音楽聴くのが目的で。
マーケティングすげー
酷評も、炎上マーケティングにできるからな。
確実に言えるのは、観れば分かる。
観なきゃ分からない。
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