「ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%」を見てたらジャンピングシューズを思い出した

厚底が流行ってるって。
ブーツとかサンダルとかじゃなくて、ランニングシューズの話。
(いつの時代だ!w)

箱根駅伝で成績よすぎたからって、矢面に立たされちゃって。
ナイキががんばって開発したのにね。まるでレーザーレーサーのような扱い。。

厚底シューズは天使か悪魔か

難しい議論なんだろうな。

野球とかサッカーとかじゃ、スパイク使ってるじゃねーか!
とか。
けどバットとかボールのレギュレーションはあるだろ!!
とか。

仕込みバネってこと?

厚底シューズって、具体的にはどんなんなってんだ?
ってことで、テレビで観たり、ナイキのホームページうろついたりした。

ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%

ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%

勝底ソールの中には、カーボンファイバーの素材が入ってる。
カーボンだから。炭素だから。
固いんだろ。

こいつがいい具合にバネになる、と。

説明にあるような形状だと、かかと部分はカーボンファイバープレートが足に近くて、つま先部分はカーボンファイバープレートが足から遠い。
長距離はフォアフットで走るのが流行ってるから、つま先部分だけが地面に着くんだよね。
そしたら、たしかにバネだな。

3D解析とか設計とかの技術なんだろ

バネか。
なにか、どこかで見たような。。

これだよ。ジャンピングシューズ
市販品はコンパクトだけど。
もうちょっと昔、もっと大掛かりなジャンピングシューズで走り回ってた外国人いたよね?

カーボンファイバーの入り方とか、正にこれなり!

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%

速く走るには、やっぱり四足歩行の動物たちみたいな骨格形状が向いてるんだよ。
ダチョウとか、カンガルーとか。
かかとは上がってるものなんだな。

厚底の中で実現するためには、素材の違いとか、空間の使い方とか、いろんな工夫があるんだろうな。

現状は品薄状態。。

履いたら楽だって

さて、当ブログでも、厚底シューズは登場します!
皇居ランの際に、ランステで借りられるので。

購入はお高いですからなぁ。。w

軽い

直近の記録を見ても、差はあるんじゃないかと。
シューズの力は凄いんじゃないかと。

【シューズの力】「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」で皇居ランの結果
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【厚底効果?】皇居ランの記録が成長しました(高性能タイツも寄与しているかも)
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シロウトでもこんななんだから。
ちゃんとしたアスリートにとっては、すごい差になるんだろうよ。

規制するなら素材までかね

靴底って、けっこう、いや、かなり大切なものなんだよ。
特にスポーツやる人たちにとっては。

トップレベル選手たちは、オーダーメイドのインソールを使ってるでしょ。

ドワーフ

オーダーメイド?w

素材変えたり、カタチも変えたりしながら、最大限のパフォーマンスを発揮させてる。

マラソンって、すごく身体を酷使するスポーツ。
インソールが違うだけで、きっとぜんぜん違うんだろう。
そんな特集を観たことがある。

ヒトの身体は、どうしたって左右対称じゃないからな。
なんとかして補正しないと、無理が溜まるぜ。

BEATLESS EP07

そんなことを考えてたら、アスリートファーストでいけば、規制できるのは素材くらいか?
カーボンファイバーはダメよ、とか。
一定以上の硬度がある素材はダメよ、とか。

義肢規制含めて、難しい。

不公平にならないようにするのも大変だね。

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