TCL 10 Pro を使っております。いつの間にか調達しておりましたw
シャッター音がうるさいだけで、ごくごく普通に使えております。
2万円ということを考えると、かなりよいです。
TCL 10 Pro
コスパよし!
調達は、Amazonにて20,000円でした。ちょっと買ってみようかなと思える価格です。
見た目はXiaomi Mi Note 10 Liteに似ています。発売はこちらの方が先なのです。比較は別途で。
カメラ配置が独特な端末だと思います。
ここでは、約3か月使ってきた感想をまとめます。
2万円以上の価値あり!
基本的なスペックは最後に載せておきます。
4眼カメラですので、エントリーモデルではありません。
むしろ「Pro」という名が与えられているわけですから、フラッグシップに近いのかもしれないと思うほどです。
高性能なゲームを動かすとか、ベンチマークとかいったことはやっていませんが、特にもたつき感もなく、スムーズに動いてくれていると思うのです。
見た目は、主観ですが、高級感があります。
縦にした際の両サイドが湾曲しているディスプレイです。
ワクワク感もありますし、狭ベゼルを際立たせてくれます。
今回のカラーは、「フォレスト ミスト グリーン」という名前です。
色味は独特で、カメラ配置も独特で、LEDライトはデュアルで特徴的で。
インパクトのある端末だと思います。
2021年2月末のタイミングで、18,230円とか19,190円とかです。
目立つポイント
上に書いたとおり、見た目のインパクトがなかなかなデバイスです。
機能的には、スマートキーという第4のキーが特徴的だと思います。
加えて、EdgeBarというアプリへのショートカットがあり、カスタマイズ次第で、かなり使える機能dもあります。
使い勝手も考えてられていて、クセがあるようでないという印象です。
シャッター音を消せたら最高なのですが。。
シャッター音よ。。
レビューを見ると、まずはこれが言われています。
とにかく品のないシャッター音が響くのです。
デバイスの機能としては、消すことができるようなのです。
そういう動画があります。
カメラのメニュー内に、シャッター音の項目があります。
ところが、手元の端末には対象のメニューが表示されません。
これは予想ですが、リリースエリアによって若干のエディション差があるのではないかと。
ここだけとにかく目立ちますし。残念なのです。
背面のレンズ配置
見た目を特徴づけている部分だと思います。
眼の数が増えるにつれて、配置をどうするかもデザインに影響するようになってきました。
TCL 10 Pro では、縦持ちの際に横並びになるような配置です。
丸が6つ並んでいて、両端の白い丸はLEDフラッシュです。
両方点きます。
カメラレンズの配置に慣れないと、指を入れてしまいますw
スマートキーを使いこなす!
TCL 10 Pro を縦持ちした際、左側の側面にある物理ボタンには、好みの機能を割り当てられます。
ちなみに、右側にはボリュームと電源という、よくあるボタン配置です。
シングルプレス、ダブルプレス、長押しという、3種類のコマンドに、それぞれ何かしらのアクションを割り当てられます。
たとえば、画面ショットやアプリ起動などです。
シングルプレスは誤操作の危険があるので、オフにしています。。w
ダブルプレスで、画面録画。長押しで、LEDライトということにしました。
便利です。
エッジバーを使いこなす!
縦持ちした際の画面右側の一部に、ショートカットボタンを常駐させられます。
画面の端に細長いグレーの状態で常駐しているので、そこから画面中央方向にフリックして呼び出します。
ここに好きなアプリを配置しておくことができ、ショートカットとして使えます。
また、メジャーも表示させられるので、ちょっと長さを測るくらいなら、これを活用できます。
電卓やQRコードリーダーなどを配置しています。
こちらも便利に使えています!
外部接続口(特にイヤホン)
端子は主に2つで、充電用のUSB-Cと、ステレオミニジャックです。
縦持ちした際、下側にUSB-C、上側にステレオミニジャックがあります。
手持ちのデバイスの中では、珍しい配置です。
個人的にはこちらのほうが好きなのです。
通知エフェクト
Androidなので、通知の設定を入れていれば、通知バーにアイコンが来ます。
通知の際には、バーのフローティングだけでなく、画面のフチ全体に、発光エフェクトが走ります。
けっこう派手です。
ディスプレイが縦長になったので、下の方に集中していると、通知に気づかないこともあります。
TCL 10 Pro というか TCL UI のエフェクトなら、まず気づかないことはないでしょう。
通知が来ている感もすごいので、気に入っています。
素材感
背面の手触りは、サラサラしています。
塗料の影響なのだと思います。
ガラス質でもなく、プラスチック!という感じでもなく、強いて言えば、金属のような手触りです。
おもしろいです。
満足感がある
何度か、OSの更新がありました。
純粋なAndroidではないものの、カスタマイズは少な目なのだと思っています。
おかしな暴走状態に陥って再起動ということはなかったです。安定していますね。
不満は、シャッター音以外ありません!
価格を考えれば、よくできていると思うのです。
他の機種を使ってみるのもよいかと思っています。
そろそろ新しい調達の時期ですし。
フチが湾曲しているディスプレイの見た目で、それなりの高級感もあります。
有名機種に間違えられることも。
普通に使える端末です。
スペック
基本的なスペックは以下のとおりです。
いつもこのあたりを気にして、購入を検討しています。
- チップ: Qualcomm 675
- GPU: Adreno 612
- RAM: 6GB
- ストレージ: 128GB
- OS: TCL UI(Android 10 ぺーズ)
- ディスプレイ: 6.47インチ 1080 x 2340 FHD+
- カメラ:
- フロント
- ティアドロップ: 24MP
- 背面(4眼)
- メイン: 64MP
- 広角: 16MP
- マクロ: 5MP
- 高感度: 2MP
- フラッシュ: デュアルLED
- フロント
- 指紋認証: ディスプレイ内
- 充電: 高速受電対応 USB-C
ちなみに、TCLは「Telephone Communication Limited」とのことです。Wikipedia先生に教えてもらいました。
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