スマホネイティブということばは今さらですが。
小さい子たちが話をしているのを見て、ふと思いました。
通話ボタンと終話ボタンはこのままでよいのでしょうか。
電話のマークと
スマートフォン
ふだん普通に使っているスマホの通話機能に関してです。
電話回線での通話だけでなく、各種アプリでの通話に関しても、マークは同じですよね。
受話器のカタチです。
誰もが知っている電話のカタチということなのですが。。
世代間に差がありますよね?
そういえばと思ったので。
子どもにとっての通話
小さい子どもがごっこ遊びをしている様子を見ました。
友だち同士で電話をかけ合っているようでした。
トゥトゥトゥトゥ・・・
発信音のようです。
いろいろなパターンがありますからね。
あまり気にならなかったのですが。
(通話後)
トゥルン
えっ!?
LINE??
あの子たちにとって、親や周りの大人たちが使う電話は、当たり前にスマートフォンですよね。
しかも会話にはもっぱらLINE通話を使うのでしょう。
ひょっとしたら、家に電話は常設されていなくて、スマートフォンしか見たことがないのでは?
と思いました。
ダイヤル式は使えないという話がありますからね。
大人が知っている電話機
スマートフォンの前には折り畳み式の携帯電話。
その他にも、スライド式やストレート型など、いろいろなかたちの電話機を知っていますね。
肩がけのショルダーバッグ型というのもあったとか。
最近の肩掛けスタイルは原点回帰でしょうか
持ち運び以外に、固定電話が知られています。
家電(いえでん)と言うやつです。
さまざまなかたちがあります。場合によってはFAXといっしょになっています。
いわゆる受話器と言われるものが有線もしくは無線で接続されています。
見慣れていますか?
通話アイコンのアレです。
スマートフォンの通話でも、アプリの通話でも、同じようなカタチです。
Slackはヘッドセットマークですね。
それだけでなく、オフィスの電話や公衆電話など、持ち運ばないタイプの電話機を知っています。
公衆電話は有線のみですが。。
受話器のカタチは概ね同じようなものです。
あのカタチですね。
スマホの次はあるのか
今、普通に使っているスマートフォン。
これで完成でしょうか。
使いやすいなと思うのですが、きっとさらなる進化があると思うのです。
どうなるかはわかりませんが。。
受話器という概念はなくなるかもしれないですね。
インプラントとか?
そういえば、最近はAppleWatch で通話する機会も増えました。
慣れてしまえば楽なものです。
そして、やはり電話関係のマークは伝統的なカタチですね。
最適解は何でしょう
通話開始と通話終了のボタンは、よく考えれば、昭和後半や平成の受話器ですよね。
令和の時代には、新たな常識が生まれるのでしょうか。
初期の電話は、マイクとスピーカーが別れていましたよね。
トトロで見ました。
マイクは本体に。
スピーカーを耳元に。
あのカタチでないことは分かります。
ではスマートフォンのカタチかと言われると。。
なんだか微妙ですよね。
ただの長方形になってしまいます。。
あの子たちにとって、何がわかりやすいのでしょう。
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