Windows 11 に Copilot と呼ばれる生成AI(Generative AI)が標準搭載されます。
更新が待ち遠しいですが。。
Windows 11
生成AI 標準搭載
デモ動画を観る限り、英語ですよね。
日本人らしき名前は見えますが。。
日本語対応はいつでしょうか。
遠からずといったところでしょう。
リリースは9/26ということなのですが、Windows Update には何も来ません。。で、更新きました!
Copilot: 生成AI
副操縦士ですね。
今回大注目の生成AIです。バックエンドのエンジンなど、細かい技術仕様はよく分からないです。あまり気にもしていません。
デモのとおりに使えれば、いろいろと便利になりそうです。
ところで、コルタナさんではないのですね。
残念です。。w
その他の新機能たち
Copilot は、いわゆる対話形式のタイムライン表示になっています。配置はどこでもよいのでしょうか。デモでは画面右側に常駐されているように見えます。紹介文にもそのような書かれ方ですね。実際に動かしてみても、メイン画面の右端に固定状態で移動はできないようです。常時最前面表示ではないです。
bingでも右側にチャットが表示されるので、同じような考え方なのでしょう。
Windows 11 の設定関連は、対話形式で調整できるようです。
ウィンドウの配置やモード切替などが紹介されています。
Copilotを起動するキーボードショートカットは、 Win + C です。
Winキーのメニューに統合するのではなく、独立したアプリとして稼働させる考え方です。
キーボード入力、音声入力に加え、手入力にも対応だそうです。
Paint: ペイント
レイヤーが使えるようになります。
背景除去も紹介されています。
新機能はCopilotから指示可能です。(プレビュー版での対応はまだ先で、2024年初旬だとCopilotが言っていました。)
Photos: フォト
動画冒頭から紹介されている背景ぼかしは、新しいフォトの機能です。
OneDriveの画像検索機能が強化されて、似ているものだけでなく、撮影場所でもグルーピングできるようになるのですね。
これは英語でなくても使えると思うので、早々に使わせてもらいたいです。
ちなみに、bingのイメージクリエイターにOpenAIのDALL.E 3 エンジンを採用とのことで。
どんどんとChatGPT化していきますね。
Snipping Tool
スクショを切り出すツールです。
これまでは画像だけでしたが、画像内のテキストを直接取り出すことができるようになります。
すごいですね。
テキストに機密情報があるようなら、マスキングのようなこともできそうです。
Clipchamp
Clipchampは動画編集ソフトです。
AIの力で動画を自動生成してくれるようになります。
手持ちの画像やショートビデオなどから、よき部分を抽出して、よき動画を作ってくれます。
まるでプロのようだそうで。
ちょっと恐ろしいですね。。
Notepad: メモ帳
自動保存が使えるようになります。
AIとの連携が謎ではあるのですが。。
対話の内容をメモ帳にエクスポートできるとかいったことはありそうですね。
Microsoft 365 を使っていれば、WordやOneNoteに出力でよさそうですが。
無課金ユーザーにも優しいということでしょう。
Microsoft 365 とも連携
ビジネス観点からは、課金ユーザーとして振る舞ってもらいたいですよね。
OSの基本料だけで生成AIを使ってもらって、さらに便利な使い方として、Outlook連携や、Wordなどの活用につなげていくわけですね。
こうして見ると、Wordはかなり使えるアプリです。
日本ではPowerPointでやりがちな作業ですが。。英語圏ではWordなのでしょうか。
写真などの自動割り付けや、背景除去、差し替えなど、かなりクリエイティブな使い方ですね。
新しいSurfaceも
Surface Laptop Studio 2 が紹介されています。
当然、Copilot搭載ですね。
ペンを活用して、いろいろな作業に使えそうな感じです。
ここまでクリエイティブなことをやるのかは謎ですが。。w
お値段(検索してみると20万円を超えている。。)に見合った活用ができるのか、ちょっと自信はないです。
いずれにしても、Copilot は魅力的なアプリだと感じました。
英語でもよいので、早く使ってみたいものです。
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