
Windows 11 の2025年版の更新はいつになりそうでしょう。
次のバージョンナンバーは「25H2」ですね。
Insider向けのプレビュー版はすでにリリースされています。

Windows 11
25H2
いつリリースされる?
Windows 11 Version 25H2 が2025年にリリースされます。
一般提供がいつになるか、予想してみます。
なお、過去バージョンに関しては、どんどんサポート対象から外れていきます。ご注意を。
Windows 11 Version 25H2
2025年の更新です。

これまでの流れのとおり、バージョンナンバーとして西暦年の下2桁が含まれます。
現行の24H2に比べると、軽量な更新になるそうです。これまでの総入れ替え方式から、差分入替え方式になるからということで。。
しらなかったです。
不要なファイルまでダウンロードさせていたのですね。。
何が変わる?
具体的にこれ!といったことではないのですが。
いつもどおりに、スタートメニューが新しくなるとか、AIが強化されるとか、セキュリティが強化されるとか。
そういった情報があふれています。
Copilotに尋ねても同じようなことを回答してきます。
よりOSの深いところにAIが関わるようになるとか。
ノートパソコンの電源の持ちがよくなるとかいったことにも関係するのですね。
プレビューはリリース済み
Windows Insider Program に参加していれば、Insiderビルドを入手できます。
つまりプレビュー版です。
プログラム参加とPCの設定が必要です。
一般提供は10月前半!

25H2のリリースは、2025年10月1日と予想します。
日本では10月2日からダウンロードできるかたちかと思います。
10月といえば、Windows 10 のサポート終了が14日に迫っています。
2週間前のリリースでもバタバタしそうですが。
これまでのサイクルから考えて、10月になることはほぼ確実だと思いますので、なるべく余裕のある1日を目指すのが自然でしょう。
サポート切れに注意!!
Windows OS 関連では、近々サポートが終了するものがいくつかあります。
特に注意しておきたいサポート期限の確認です。
Windwos 10

Windows 10 のサポート期限は、2025年10月14日です。
影響範囲が広そうなものとして注目のイベントですね。
手っ取り早い対処法は、Windows 11 にバージョンアップすることです。
多くのマシンはWindows 11の必須スペックを満たしているはずなのですが、ときどき、対応できないマシンもあります。
マシン買い替えとなると、調達コストだけでなく、タイミングや期間も考慮が必要です。
Windwos 11 Version 23H2
Windows 11 のリリースにもライフサイクルがあります。
直近では、23H2のサポート期限が2025年11月11日です。
期限までに25H2にすればよいわけですが、
24H2にしたいなら、25H2のリリース前までに対応が必要です。
25H2はすでにプレビュー状態になっていることから、一般提供が早まる可能性もあります。
こちらの対応も確認しておきましょう。
ちなみに、23H2よりも前のバージョンを利用されている場合は、セキュリティリスクになりますので、早急に最新バージョンにしておきましょう。
弊害もありそうですが最新化ですよ
何かあってからでは遅いのですよ。
業務が止まるのと、セキュリティ事故を起こすのと、どちらのほうがマシかということで考えるしかないでしょう。
そもそも、OSバージョンを最新化できないシステムを使っているのは、時代遅れと言わざるを得ません。

個人的には、Google Workspace Sync for Microsoft Outlook が24H2から使えなくなっていることに困っております。
なんとかしていただきたいものです。
25H2で対応してもらえたら、それはそれでよいことですが。。
ご意見やご感想などお聞かせください! コメント機能です。