イヤーカフ型イヤホン「YYK-S19」はやや大型でユーザーを選ぶかも

Blog Admin
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イヤーカフ型のイヤホンを購入しました。
耳の穴を塞がないタイプです。
快適に使っておりますが、好みがあるかもしれません。

ケース

耳を塞がないイヤホン
YYK-S19

現行機(S19)のバッテリーがヘタってきたようなので、機材交換です。

同じようなかたちのものを選択しました。
選択基準や気付いたことを記録します。

3000円クラスの価格レンジにしては、しっかりした音だと感じました。

選択時に重視したポイント

あまりこだわりはないのですが。
YYK-S19に辿り着くまでに考慮したことのまとめです。

  • 価格は3000円クラス
  • 連続再生4時間以上
  • Bluetooth、両耳独立
  • ケースのデジタル表示
  • 防水
  • 耳を塞がない
  • 着けやすそう

このジャンルは類似品が大量にありますので。
ある程度のスペック要求を決めたら、あとは価格勝負ですね。
結果として選択したのが、「YYK-S19」でした。

YYK-S19
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今回の調達価格は1,697円です。

以前、耳たぶの裏側が大きなタイプを購入したら、ユニットが頭蓋骨に当たって気持ち悪かった経験があり、表裏非対称形状(今回のような形状)は必須だと思っています。

再生時間が長い

イヤホンの連続再生時間は6時間とあります。

ケースを満充電すると、イヤホン(ペア)を2回充電できるそうです。
長時間使った後充電したら、本体の残量が55パーセントになっていました。
バッテリー残量がゼロのイヤホン2つを充電すると、ケースのバッテリーを半分使うということは、イヤホン1つ(片耳分)につき、ケースの25パーセントを飲み込むということですね。

さて、最大の再生時間は合計で36時間という表記になっています。
イヤホンとケースを満充電にして、片耳ずつ交互に使えば、6×6で36時間です。
片耳で最初の充電分6時間、次に反対側の初期充電分で6時間(その間、もう片方は充電)、ケースの25パーセント分で片耳の6時間といった流れです。
ステレオで聴いたら、6時間で充電です。連続再生にはなりません。

10分充電で1時間使えるという点も魅力的です。

ケースのデジタル表示

バッテリー残量を視覚的に分かりやすくしてくれる機能があると便利なのです。
イヤホンをケースにいれたけれど充電されていなかったとかいったことは嫌なのです。

もともと持っていたS19は、そのあたりが分かりにくかったのです。

ケース
ケース(技適マークあり)

その後に購入した無線の独立イヤホンたちは、ケースにバッテリー残量などの表示があります。
便利に使えており、今回の選定条件にしておりました。

ケースに技適マークがあります。
無線形式がBluetooth 5.2なので、基本的には諸々の規制関係は問題ない認識です。

防水

念のためです。

YYK-S19は、IPX7と記載があります。
屋外での利用は想定していませんが、もしかしたら持ち出すかもしれません。
汗や多少の雨くらいなら問題なく使えるということですね。

耳を塞がない

イヤーカフ型で、耳の穴を塞ぎません。
外の音がある程度入ってきます。商品紹介ページにはノイズキャンセリングと書いてありますが、出力側の話ではないです。(CVCノイズキャンセリングは、こちらの音声をクリアに収音する技術です。)

おおむね、以下のようなニーズを満たすイヤホンです。

  • 外の音も入れつつイヤホンを使いたい
  • 耳の穴が蒸れる
  • 耳の穴が疲れた

すでにいくつかのイヤホンを持っています。
ノイズキャンセリングイヤホンとは使い分けです。
既存のイヤホン(S19)のバッテリーが劣化してきたようで、機材交換です。使っていても、数分でバッテリー切れになってしまいますので。。

奇しくも、初めて購入したイヤーカフ型イヤホンと同じような名前になってしまいました。

YYK-S19
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好みが分かれそう

実際に手に持って、使ってみて、感じたことをまとめます。
完全なる枚いなす面というわけではないのですが、気になる人には気になるようなことだと思います。

大きい

イヤホン本体は大き目です。
もともと使っていたS19と比較してみると、一目瞭然でした。

大きさ比較
S19の比較(左: YKK-S19/右: S19)

耳が小さい人、特に耳介が小さい(細い)人には向かないかもしれません。
イヤーカフのように装着した時に、耳の穴の近くまでイヤホンが来ます。

装着
S19の場合

重さなどは気にならないですが。
耳を塞がないはずが、人によっては、耳の穴に覆いかぶさるようなかたちになりそうです。

テカテカ

イヤホンもケースも樹脂です。
ツルツルタイプで光沢があります。
写真撮影した本人が映りこんでいるほどです。

マットな質感が好みという人には向かないと思います。

タッチコントロール

タッチによる操作が可能です。
再生、送り、戻し、ボリューム上げ下げなどです。

どこを触ったらよいのか分からないとか、ダブルタッチが苦手とか、そのような人には向かないと思います。

Bluetoothのペアリング(1チャンネル)

Bluetoothでのペアリングは1チャンネルです。
つまり1台のデバイスとのペアリングが可能ということです。

イヤホン同士のペアリングは完了した状態で出荷されています。
リセット方法はマニュアルに書かれています。
(日本語です。)

デバイスとの接続は、ごくごく一般的なやり方です。
特にペアリングモードにするとかいった操作はなく、ケースからイヤホンを取り出したら、デバイス側(スマホ等)で追加操作を行います。

候補
起動すると候補として表示

表示されたペアリング候補から「YYK-S19」を選択(タップ)して、「ペア設定する」で完了です。

確認
ペアリング確認

デバイス側の同時接続台数は、スペックをご確認ください。
ペア設定したイヤホンは、他のデバイスに繋がっていなければ、自動接続されます。

YYK-S19
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支障なく使っています

普通に使えております。
音質はS19に近いと思います。
乾いた感じは薄いです。

大型のメリットでしょうか。

自動接続
ペアリング設定すれば自動接続

音楽再生だけでなく、通話やオンラインミーティングなどでも使い心地を確認してみようと思います。

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