先日、時計(ASUS ZenWatch3)がAndroid Wear 2.0 にアップデートしました。
当初のごたごたを経て、1週間経ちましたので、様子をまとめておきます。
現状感じていることは、大きく以下です。
- 動きがちょっともっさりになった
- ECOモードの使いこなしが難しい
- 充電接続できたかどうかの判断が難しい
- 電池の持ちは問題なし
それぞれ記録しておきます。
動きがちょっともっさりになった
全体的に、動作が重いです。。
もともとちょっと重い時があったので、こんなものなのかもしれませんが。。
やっぱり、もっさり感が以前より強くなった印象です。
言わずもがなですが、動作が重くなると、他の操作関係すべてに影響します。
如何ともし難いところではあるのでしょうが。。
ECOモードの使いこなしが難しい
時計を使っていない間は、ECOモードにすることで消費電力を抑えられます。
Wi-FiとBluetoothの通信を止めて、画面は暗いまま(アンビエントモードよりも省エネ)になります。
ECOモードの並びに、「ECOモード設定」という項目があって、手首をひねってウェークアップする機能の有効、無効を切り替えられます。
ECOモード中の消費電力を最小限にするためには、この機能を無効化すればよいのです。
ところが、この機能を無効にすると、なぜかECOモードでなくてもひねって動作ができなくなってしまうのです。。
よく分からないので、ウェークアップ機能は有効なままにしてあります。
充電接続できたかどうかの判断が難しい
決定的に分かりにくい要因として、バイブレーション機能がなくなったことがります。
前のバージョンでは、電源が接続できて充電が始まったら、時計が震えて教えてくれました。
2.0ではバイブレーション機能がなく、画面のエフェクトでしか判断できないのです。
いったん灰色になると充電開始です。
そして、画面エフェクトはもっさり動作のおかげで遅れてきますw
もともと充電の接触が微妙なので、充電器の位置を調整しながら、画面のエフェクトを待つという、ちょっと手間な作業です。。
一発で通電してくれればよいのですが、上手く接続できなかったら、ちょっと間を置いて接続し直した方がよさそうです。
電池の持ちは問題なし
最初のころのごたごたがこれです。
電池が午前中で切れた事件。。
時計のバッテリーが切れてしまいます。
半日持たない。。
ECOモードを活用しなくてはいけませんね。— wnkhs (@wnkhs_net) 2017年7月18日
電池切れはこの日だけで、その後、同様の事象は発生していません。
前に合った充電できていなかった事件と同じような気がしてきました。
原因は明白です。
上で書いたとおり、充電したかどうかの確認が困難になったのです。
バイブレーション機能は復活させてほしいです。。
まとめ
致命的な問題は発生していないです。
ユーザーインターフェイスが刷新されたので操作に慣れは必要ですが、概ね使いやすいと思います。
前バージョンよりも、スマートウォッチぽいように感じていますw
反応速度が落ちてしまったのは残念です。
それでも、コストパフォーマンスを考えれば全然ありだと思っています。
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