2022年11月1日にAmazonミュージックのアプリアイコンが変わりました。
アップデートです。
・・・改悪ですね。
Amazonミュージック
改悪!!
聴き放題の楽曲数が1億曲になって、Unlimitedとの差が何なのか疑問に思っていましたが。。
けっこう致命的なところで差があります。
この状況を打破するためには、課金するしかないわけですな。
1億曲の衝撃!
アイコンが変わった当初、1億曲が対象になったと驚きました。
数日使ってみて、改悪であることに気付かされました。
情報の発信方法がうまいですよね。
まるでアップグレードされたかのような見た目です。
ところが、さまざまな制限があるわけです。
Unlimited(月額880円)に移行させるための罠というか、もはや追い込み漁のようなものではないでしょうか。
乗りませんが。。
Amazon Echo での再生だけかと思いきや、スマホアプリやブラウザー版でも同じような状態とは!
プライムユーザーへの制限
ノーマル会員とUnlimited会員の違いが何なのか気にはなっていたのです。
音質やリリースタイミングなどかと思っていたのですが、使っていればすぐにわかることでした。
なかなか酷いと思います。
もはやただのイジワルとしか思えません。
そして、操作のたびに1億曲になったことをアピールしてくることに苛立ちすら覚えます。。
echoに再生を依頼するといちいちいろいろと言ってくるので、「分かったから早く再生してくれ」と思ってしまうのです。。
広告に書いてあることともズレていますし。。
シャッフル再生のみ
最恐の改悪だと思っています。
聴きたい曲のタイトルを告げても、再生されるのは違う曲です。
まずお願いした曲を流して、そこからシャッフル再生してくれるならよいのですが。。そういうわけでもないところが意地悪です。。
「アレクサ、『XXX』をかけて。」とお願いしても、「はい。『XXX』に似た曲をシャッフル再生します。」と、『YYY』を流してくるわけです。
AIの反乱ですよね。
人間の命令に従わないシステムなど、何の価値もありません。もはやバグです!
曲送りは1時間あたり6回まで
意地悪の度が過ぎると思いますよ。。
聞きたい曲を再生してくれないのですが、似た曲を再生していって、数曲の後に目的の曲が流れることに気づきました。
ならば曲を送ればよいわけです。
ところが。
曲送りには上限があります!
1時間あたり6回まで。
ショックです。
システム的な負荷が大きいのでしょうか。
どういうことなのか、理解に苦しみますよ。。
戻せない
最初から聴きなおしたいとか、さっきの曲をもう一度とかいったことには答えてくれません。
過去は振り返れない仕様です。
一期一会です。
オンライン再生のみ
オフライン再生がなくなりました。
日本国内で使っているぶんには、オフラインになるようなことはほとんどないので問題にはならないと思いきや。。
新幹線移動や飛行機移動では問題がありそうですね。。
特に機内モード。。
音質
Unlimitedと比べると、見劣りするわけです。
Ultra HD や 空間オーディオ とかいったキーワードを見てしまうからいけないのですよ。
ふつうに安物のイヤホンを使う者にとって、標準音質で十分なわかです。
音にこだわる方には気になるところでしょうが。
ここはもともと差がありますから。
聴きたい曲を確実に再生させるには
ひとまず、アルバムに1曲だけ入っているような楽曲は、狙い撃ちできます。
問題になるのはプレイリストや複数曲収録のアルバムと、音声入力です。
もしどうしても聴きたい曲を確実に再生させたいのならば、Amazonさまの方針に乗っかるしかありません。
曰く、
Amazon Music Unlimited の会員になってくださいね。
プライム会員なら月額880円。
しかも最初の30日間は無料です。
と。
これしかありません。
ちなみに、改悪直前の移行特典では、4か月無料でした。
ここにきてのさらなるイジワルです。。
辛すぎます。
プライムの会費を上げなかった代わりに、サービスを改悪することで、ユーザー主体によるアップセルを強要してきたわけですね。
世界トップクラスの企業は考えることがさすがです。
サブスクはマネタイズが難しいのでしょうか。
ながら聴きなので、曲順も音質も文句はないのですよ。だからUnlimitedにはしません。
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