LUUP ライド料金の計算方法変更（テコ入れは続くのか）

少しずつですが、値上げしてきています。
サービスを定着させるというのは難しいのですね。
これで好転するとよいのですが。。

利用時間を「切り上げ」へ

時間計算の考え方を変更する連絡が来ていました。
メールのとおりではありますが。

これまでは切り捨てていたは数時間を切り上げに変更するということです。
ユーザーにとっては若干の値上げということになります。
全ユーザーに影響があります。

料金計算方法（例）

たとえば、以下の条件で計算してみましょう。

• ライド料金： 50円
• 1分ごと料金： 15円
• 時間： 12分10秒

新しい計算方法

計算方法は以下です。

• ライド料金： 50円
• 従量課金（13分）： 195円（15円 × 13）

合計の請求金額は245円です。

古い（現行）計算方法

計算方法は以下です。

• ライド料金： 50円
• 従量課金（12分）： 180円（15円 × 12）

合計の請求金額は230円です。

変更時期

料金計算の変更内容は、以下のタイミングから適用です。

2024年10月21日（月）昼12時以降に開始したライド

焦ってもしかたのないことですが。
ご注意ください。

次は値上げか

1分あたりの料金の分だけ値上がりすることになります。

買い支えなければ、次はライド料金自体の値上げでしょう。
今年の暑さの中で、電動キックボードでも電動アシスト自転車でも、長距離移動は現実的ではありませんでしたからね。
季節がよくなって、ユーザーが戻ってくることを期待したいところで、少しの値上げです。

これで済むとよいのですが。。

ライド料金自体の値上げとなると、インパクトが大きいです。
1分15円のところを20円とかにするのでしょうか。
50円 + 20円 × 13分 となると、合計310円です。。

会社がなくなってしまったら元も子もないですからね。