アニメ映画の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』をDVD版にて視聴。
今さらです。
劇場ではない。
2017年の夏前あたりはCMガンガン流れてて、気にはなったんだけど。
芸能人が声優に挑戦すると、どうして高確率で微妙な感じになっちゃうんだろう。
広瀬すずさんの実写演技は好きだし、菅田将暉さんの演技も嫌いじゃない。
本編内でもときどきいいところがありつつ、なんか縁起の微妙さに引っぱられて、内容が入ってこないんだ。。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
もともとはテレビドラマなんだそうで。
知らんかった。
観たこともないし、話題になったことも知らないっす。
1993年にテレビ放送(実写ドラマ)、1995年に実写映画、2017年にアニメ映画。
初出しから20年以上経ってのアニメ映画化って、すごいな。
シャフト制作という点も気になるポイントだったんだ。
何かを思い出す
「もしも」を繰り返すんだってことがサイトに載ってる。
本編観てからサイト見たもんでw
なんか、
繰り返す、夏のある一日。
てところは、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』な感じ?w
てか、このコピーの解釈、日本語的に難しいよな。。
声のみでの演技力
実写メインの芸能人が声優に挑戦すると、けっこうな確率で微妙になると思う。
今回も、メインの二人の演技が微妙だった。。
なずな(cv 広瀬すず)と典道(cv 菅田将暉)。
他のキャラが声優だから、特にそういう微妙なところが目立った印象。
やっぱり声優さんてすげーんだな。
演技が微妙になっちゃう理由はいろいろなんだろうけど。
もうちょっと自然な感じになると、お話も入ってきたのかなぁ。。
すべてがすべてよくなかったってことでもなくて。
特にすずちゃんは、ハマってるな!って感じがるすところがけっこうあった。
それに芸能人ならなんでもダメってことでもない。
実際、別作品では、ちゃんとハマった感じのするキャスティングもあったし。
単純に、声だけの演技のプロなのかどうかというところなのか。
声だけの演技をしっかりトレーニングしてるか、そうでないか。
芸術の世界は難しい。
感想
まず、すごく奇麗だった。
アニメだからこその演出は多々あって、3DCGとか組み合わせて、すごかった。
さすがのシャフトといった感じ。
メイン以外のキャストにもシャフトを感じたw
物語シリーズのファンなもので。共通の方々多いですよね。
そして、演技に考えが行き過ぎて、お話があんまり入ってこなかった。
いい声優さんいっぱいいるのに。
大人の事情とかあるのかな。いろんな意味で話題になっちゃうよ。。ちょっと残念。。
もとのドラマとか知ってる人は観やすかったのかなぁ。
「 #打ち上げ花火 、下から見るか?横から見るか?」ブルーレイ&DVD本日発売!https://t.co/wZsZFkF9OE pic.twitter.com/ayvDfEF9hy
— 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか (@uchiage_movie) 2018年4月18日
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