Android Wear 2.0の手書き入力に挑戦してみました（ASUS ZenWatch 3）

最近身に着けている ASUS ZenWatch 3 のOS、Android Wear のバージョンが2.0になりました。先日のことです。
旧バージョンからのメジャーアップデートのため、操作まわりの変更がいろいろあります。

デバイスを使いながら、まだまだ操作や仕様に慣れない状態です。
今回は、手書き入力に挑戦してみましたので、状況を書いておきます。
日本語入力のツールなので当然ではあるものの、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、記号が、ひととおり入力できます。
顔文字も書けますねｗ

手元のデバイスにインストールされているアプリでは、手書き入力が使えるものと使えないものがあります。
使えないものは、すぐに音声入力モードになってしまうのです。。

初期設定の確認

まずは、以下の設定が入っていることを確認します。

設定 → カスタマイズ → 入力方法 → キーボードを管理で、「Google 手書き入力日本語」がオンになっていること

なお、初回操作時にはパターンのダウンロードがあります。
通信環境のよいところで動かすことをお勧めします。

何かを入力しようとすると、キーボード表示になります。（いったん手書き入力にしておけば、次回以降は手書き入力が先に表示されます）
手書き入力が使えるのです。

手元では、上記アプリが対応しているようです。

さすがの本家アプリです。
手書き入力までできて、時計側でかなりのことができます。

既存のカードの編集もできます。
リマインダーを追加したり、チェックマークを付けたりといった操作ができました。

以下は、何かを入力しようとすると、音声入力のみになっています。
今後の更新で変わっていくのでしょうか。。

Google純正アプリは手書き対応で、それ以外はまだ音セ入力のままという印象です。

それにしても、動きが重いです。。