Windows Update にて、「x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム(KB4100403)」(OS ビルド 17134.81)をインストールしました。
先日、「KB4103721」でつまずいている方がいらっしゃった情報をいただいております。
Microsoft社からは、2つの既知の問題を解決したということで発表されていますので、併せてご紹介しておきます。
所要時間
ダウンロードとインストールに10分ほどかかりました。
途中でネットワークの不調があったので、安定した場所であればもう少し早く終わると思われます。
今回の再起動では、特別に時間がかかったような感覚はありませんでした。
いつもどおりのパッチ適用の印象です。
概ね3分ほどと思われます。(席を外しました。。)
更新プログラムのインストール手順
インストールは「Windows Update」で行います。
標準の方法です。
Windowsメニュー → 設定 → 更新とセキュリティ
累積更新プログラムの対応内容に関して詳しくは、本家サイトで確認できます。
2018年5月24日に発表されています。
アップデートは自動で取得するように設定していますが、29日になるまで手元環境では更新されませんでした。
前回のアップデートの際に話題になっていたと思われる事象への対応が載っています。
特定メーカーのSSD搭載PCにて問題が発生していたということでした。
今回の更新では、以下に抜粋する既知の問題への対応が含まれています。
Windows 10 April 2018 Update へのアップグレードを試みる際、再起動または動作を停止したあとに、Intel SSD 600p シリーズまたは Intel SSD Pro 6000p シリーズを搭載したデバイスが UEFI 画面に繰り返し表示されることがあります。
Windows 10 April 2018 Update にアップグレードした後、東芝 XG4 シリーズ、東芝 XG5 シリーズまたは東芝 BG3 シリーズ ソリッド ステート ディスク ドライブ (SSD) を搭載したデバイスを選択するとバッテリー残量が少なく表示されることがあります。
幸いなことに、手元環境では問題は発生していませんでしたので、今回のアップデートで目立った変化はありません。
PCは問題なく稼働しています。
何か問題があれば、あらためて報告いたします。
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