Bluetoothの独立型イヤホン「QCY-T1S」(QCY-T2C)を手に入れましたので、レビューです。
久しぶりにGearbest様より提供いただきました。
2千円台のワイヤレスイヤホンです。
QCY-T1S
レビュー
小型ボディーと大容量バッテリーが魅力で、ぜひ使ってみようと思いました。
対応コーデックはSBC(apt-Xに対応しておらず)で不安でしたが、あまり遅延を感じません。
Bluetooth 5.0 がよいのでしょうか。
イヤホンマイクですので、Web会議にも使えますね!
QCY-T1S / QCY-T2C
日本語のサイトもあるQCYです。中国のメーカーさんですね。
確認できる品番は「QCY-T1」です。かなりシンプルなパッケージですね。
が、Gearbestでは「QCY-T1S」という型番が売られています。もしくは「QCY-T2C」です。どちらも同じとのこと。
見た目が違います。
ケースにカバーが付いています。カバーなしもシンプルでよいですが、カバーがあると、携帯性と安心感がよいです。
その他に、充電口の位置も変わっています。
見た目が「QCY-T2S」に酷似していますが、ワイヤレス充電には対応していないようです。。
この投稿執筆のタイミングで、本体2,639円 + 送料946円です。
Amazonより安いですね。
快適に使える
小型軽量で、音質にも文句はありません。
いい感じに使えるイヤホンだと思います。
通話はまだなので、マイクの感じは分からないですが。
Googleアシスタントは使えたし音声入力もできているので、問題ないでしょう。
きれいにまとまっていると思います。
ペアリング
充電済みのイヤホンをケースから取り出し、左のイヤホンのライトが点滅している状態で、スマホでペアリング操作です。
ごくごく一般的な使い方です。
ペアリングの相手は、UMIDIGI F2(Android 10)です。
ケースカバーなしタイプ(QCY-T1)の説明童画があります。
「QCY-T1S」とは、充電ケーブルの位置が前後逆です。
イヤホンの左右に関しては説明が合っていますので、充電ケーブルのところだけ無視でよいです。
ステレオモードで使いますので、モノラルモードはあまり気にしていません。
リセット方法は、いずれ必要になりますので認識しておきましょう。
ボタンを押し続け、推し続け、電源が切れた状態にします。
その後、ケースに戻さずに電源オンです。
操作方法
イヤホンには、左右それぞれボタンが付いています。
ボタンは1つで、押し込むタイプです。
ステレオモードでの操作方法です。
- 右ボタンクリック: 再生/一時停止
- 左ボタンクリック: 再生/一時停止
- 右ボタンダブルクリック: 曲送り
- 左ボタンダブルクリック: 曲戻し
- 右ボタン長押し: 電源オン/オフ
- 左ボタン長押し: 電源オン/オフ
曲の送り、戻しの時だけ、左右に意味があります。
右で一次停止し、左で再生ということが可能です。
タイムリーに聴ける
SBCコーデックなので遅延が気になるかと思ったのですが。
そこまで遅れた感じがありません。
YouTubeとAmazonプライムビデオで確認しました。
違和感はしょうがないのですが、許容範囲内だと思います。
apt-Xとの差も、そこまで大きい感じがないのです。
どうしたことでしょう。。
スマホ側での補正が強いのか。Android 10 の進化(真価)でしょうか。
感覚に慣れてきてしまったのかw
しっかりした音質
使ってみた感じでは、音質に違和感はありません。
耳はあまりよいとは思いませんので多くは語りませんw
Amazonプライムミュージックで音楽を聴いて、普通に問題ないです!
クラシック、ジャズ、J-POP、トランスなどなど。
コンパクトで目立たない
ケースの大きさもですが、T1S本体の大きさがコンパクトです。
これが魅力のひとつだと思います。
それはそれで、持ちやすいなどのメリットはあるのですが。
見た目にほぼ目立たないほどの大きさというのは魅力的です。
小型で、どこかに行ってしまうかというところで心配ではありますw
小さいながら、ボタンが付いていますし、LEDも点灯しますし、マグネットで充電器に貼りつきいて充電できます。
ちゃんとLとRの刻印もありますので、左右を間違えることはないでしょう。
中国語しかないが
問題点と言えば、マニュアルや表示関係が、ひたすら中国語です。
難しい。。というか読めません!w
英語は少しだけ書いてあるのですが。
中国語をまったく勉強していませんので、調べ方から分かりません!
商品紹介ページで学ぶしかないですね。
イヤホンなので、複雑な使い方はペアリングくらいでしょう。
動画での説明があるので問題ありません。(前後は違いますがw)
ボタンのクリックは、やってみれば分かります。
上にも書きましたし。
並行輸入品なので、そもそも補償などあってないようなものですしw
大丈夫ですよw
満足度は高い
期待どおりのコンパクトさです。
あとは、バッテリーの持続時間がどれくらいになるかです。
カタログスペックだと、イヤホン単体で4時間です。さらにケースのバッテリーで8回充電可能です。
合計32時間使用できるということになるのです。
通勤や通学で利用するとしたら、往復2時間程度の音楽再生で、3週間ほど持ちそうな計算です。
どうでしょうか。充電を忘れますね。。w
重電は、micro USB です。
とにかくイヤホンが目立たないというところは魅力的です。
そして、覚悟していたよりも音ズレがないところがよいです。
本体価格と機能はつり合っていると思います。
4,000円しない程度のコストでこれなら、満足できると思います。
Gearbestでの買い物は、クレカかPayPalで可能です。アプリがあると便利です。
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