手持ちの『TCL 10 Pro』の評判が気になるところです。
メリットがあればデメリットもあるということで、今回はあえてデメリットに注目してみようと思います。
TCL 10 Pro
やはりコスパがよい
悪いところに着目してみましたが、あまり深刻な問題ではないように思えます。
どのようなものにもデメリットはあります。それを補うだけのメリットがあればよいわけです。
見た目などのお話は別の投稿にて。
コスパで考えれば、かなりよいと思います。
探せばデメリットもある
マイナスポイントを集めてみました。
どれも予防策はありますし、致命的な問題だとは考えていません。
何にでもデメリットはあるでしょう。
これらのポイントに耐えられないほどこだわりがあるようでしたら、使えませんよね。
シャッター音がうるさい(スクショも)
すでに書いていることですし、最大のザンネンポイントだと思うのです。。
多くは語らずでw
音がうるさく、しかも品がない。
品の話は主観なので、これも多くは語らないです。
こればかりはどうしようもないのでしょう。
音は消せるはずなのですが。。
ボリュームの1目盛の差が大きい
TCL 10 Pro 本体には、ボリュームボタンが付いています。
縦にしたときの右側に、一般的な上下ボタンです。
これがなかなか。1クリックでの差が大きく!
つまり、細かいボリューム調整ができません。
細かい調整が必要であれば、画面のボリュームゲージをタッチコントロールで調整です。
ジェスチャーコントロールに文字入力が対応できていない
Android 10には、画面の下、縁から上方向にフリックやスワイプといった操作があります。
ホーム画面の表示や、タスク一覧の表示です。
いわば、よく使う操作です。
そして、文字入力用のキーボードは、画面下に張り付いていますよね。
文字入力中というか、キーボード表示の状態でホームに行きたいというときの話です。
前置きが長くなりました。
日本語12キーの場合、位置によって、フリック入力の対応文字が入ります。
場所を選べばキーボード切り替えで済みます。
英語QWERTYキーボードの場合、フリックする長さによっては、スワイプ入力判定されます。難しいところです。
キーボードを非表示にするのがもっとも安全です。
キーボード外で戻る操作(画面の横の外から内へフリック)です。
Edge Bar が邪魔なときがある
2パターンあります。
ジェスチャーコントロールの戻る操作と被る
ジェスチャーコントロールの「戻る」は、画面の横の外から内へフリックです。
左右どちらでもよいのですが。
右利きなので、右外から左(画面の内側)が多くなります。
ちょうどEdge Barがあったりするのですよw
位置調整など可能なので、どうしても干渉が多いときには検討ですね。
ゲームモードでは消えていふのかと思いきや、存在しているようですし。
どうしても邪魔なら無効化しかありません。
これは慣れだと思います。
画面コピーに入り込む
気になる場合は、ですが。
画面コピーに入ってきます。
上記のとおり、ゲームモードでは存在しています。
全画面表示アプリでは無効化しているはずなのですが。。
対策は上記のとおりです。
スマートキーの誤操作
恐れていたことですが、やはり、誤操作あります!
予防策として、シングルクリックでのコントロールは登録していません。
ダブルクリックと長押しは設定しました。それぞれ、画面録画とフラッシュライトを登録しています。
- ダブルクリック: 画面録画
- 長押し: フラッシュライト
これまで何度か、謎の画面録画がありました。
TCL 10 Pro は、ボトムスの後ろポケットかカバンのポケットに入れています。
どういったタイミングなのか、画面が録画され、周囲の音声も記録されていました。
クイックアクセスには画面録画を入れていませんので、スマートキーがダブルクリックされたのだと思います。
使い続けますが
最初にも書きましたが、上記のデメリットたちは深刻ではないと考えております。
TCL 10 Pro の価格(2万円)を考えれば、この程度のことは大した話ではありません。
どうせあと2年以内には交代でしょうし!
全体的に見れば、見た目や処理能力に文句はありませんし、充電は速いですし、ピュアAndroidに近いですし、かなり気に入っています。
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