PCをスリープから復帰させると、通知が表示されていました。
このアプリの機能のいくつかがWindows Defender ファイアウォールでブロックされています
発行元がMicrosoft Corporationなのにブロックしているということは何かあるのかもしれませんが。
今回は無視で。
少しだけ調べたので、記録を残しておきます。
OOBEとは?
Out of Box Experience の略です。
OoBEですよねw
PCを買って、まず最初に電源を投入すると、「ようこそ」となってユーザー登録やらを求めてくるアレです。
Broker は仲介者なので、OOBEのデータのやりとりをする何かと判断できます。
必要か判断
ファイアウォールがブロックしたということは、Windows Defenderにて、何らかのセキュリティーリスクがあると判断したのでしょう。
「User OOBE Broker」が薄らぼんやりなモノなので、他の情報も使って、ファイアウォールのアクセス許可、つまり、セキュリティリスクを許容してまでこのプログラムによる通信を許可するかを考えます。
手に入る情報が少ないですが。。
見えている情報から、怪しいと判断しました。
発行元に問題はなさそう
ウィンドウから分かることに、発行元があります。
User OOBE Broker が誰の責任の下に動いているかということでしょう。
「Microsoft Corporation」とあります。
マイクロソフト社です。
Windows OS を開発している会社で、Windows Defender も開発しています。
自分で開発したものが怪しいと言うのでしょうか。。
訓練?
ここは偽証できるのではないかと思います。
チェックの入り方が解せない
通信を許可するとした場合、対象にチェックを入れるのでしょう。
デフォルトでチェックマークが入っています。
- オフ: プライベートネットワーク
- オン: パブリックネットワーク
解せません。
パブリックの方には「非推奨」との記載もありますのに。
そこにわざわざチェックしておくというのは怪しすぎます。
もう使っていますし
すでに利用中のPCなので、あえてOOBEは不要でしょう。
初心を忘れないことは大切ですが、今は要らないです。
キャンセルできるので
「キャンセル」にしました。
あえて許可することもないという考え方です。
必要ならあらためて出て来ることでしょう。
何に使うものなのかも分からないようなものを表示して、セキュリティー設定を変更するかどうかユーザーに聞いてくるというのは、やや乱暴な気がします。
自社のものですし。(違うかもしれませんがw)
せめてメリットとデメリットを示す等、情報を提供して欲しいものです。
パブリックネットワークのほうだけにチェックが入っている意味も不明ですし。。
あえて許可する必要もなさそうなので、キャンセルで閉じてしまいました。
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