自宅で5Gスマホの表示を確認したら、「5G」と。
高速通信ですねっ!
Wi-Fi ルーター
いらないかな。
ケーブルテレビのインターネットアクセスは、やはり快適なわけですが。。
予備回線としていたスマホのテザリングは、いつの間にか主回線になり得るところまで来ていました。
5Gですから。
キャリアによれど、下り速度は2GBとか当たり前なので!!
要件整理
自宅のインターネットはどうしましょうかというお話です。
ISPという時代ではないのですよ!
現状は以下ですよね?
- インターネットに繋ぎたい
- 宅内はすべてWi-Fi対応
- メールアドレスは別に持っている
- 接続する人は状況を理解してくれる
最後のやつは、
「ルーターを持ち歩けるようにしました。持ち出すときには宅内でしっかり情報共有しましょう。」
という話です。
ちなみに、ローカルネットワークでの固定IPは、台数が少なければ管理しきれますよ。
5Gテザリングの注意点
インターネット回線は5Gでも、Wi-Fiがacに対応していなければ、そこまで速度は上がらないですよ。
「IEEE802.11ac」対応なら、しっかり速度を期待できます。
電波の規格で、IEEE802.11というのがありまして。
きっと見たことがあると思います。
スペックシートには必ず書いてあります。(ほぼw)
今だと、acとかaxとか書いてあったら、速いですよね!
あとは発熱問題でしょうか。
常時5G通信繋ぎっぱなしなどということはないでしょうから、熱やバッテリー消費は一般的なものでしょう。
おかしなことはしないほうがよいですよ?
あとは、B777の計器に悪影響とか?w
困ってしまいますね。。
スマホを使うデメリット
注意点とはちょっと違う、明らかなるデメリットもあります。
実際に使っていて感じることです。
- ローカルIPの枯渇
- バッテリーがヘタる
- 細かい設定は不可能
- 持ち出すと残された人々が困る
- 外向け固定IPが使えない
これらを許容できればよいわけです。
ローカルIPの枯渇
テザリングできる機器の数は決まっています。
8とか10とかが多いでしょうか。
場合によっては4とかも?
主にバッテリー消費を気にしているのかもしれませんね。
- スマホ
- タブレット
- パソコン
- テレビ
- Amazon Echo
- PS VITA
- ロボット掃除機
- 監視カメラ
- その他
いくつかは複数台繋ぐので。あっという間に接続数の上限です。。
増幅が必要でしょう。
Windows 11 でも、逆テザリング可能ですよ!
バッテリーがヘタる
Wi-Fi専用機器と異なるのは、内臓バッテリーでも半日以上稼働できる点です。
とはいえ、ずっと充電中にしておくわけにもいきません。
ときどき充電を忘れて、家じゅうのWiFi機器が使えなくなりますw
細かい設定は不可能
専用機のような細かい設定は、もちろん不可能です。
あくまでもスマホですので。
- ポート変換
- MACアクセス制限
- RADIUS認証
こういったことが必要であれば、専用機でブリッジするという選択肢もあります。
持ち出すと残された人々が困る
スマホを持ち出してしまうと、家のテレビがインターネットにつながらなくなります。
OSのアップデートなどを走らせようとしても、外出中は不可能ですね。
外向け固定IPが使えない
ISP契約ではありませんので。
キャリアのセンターでIPを割り当てられているだけでしょう。
インターネット側からの見た目は、タイミングによってさまざまになります。
運用整理で快適インターネット
接続台数をうまく調整して、電源ケーブルからは程よく切り離してしまえば、快適に使えるでしょう。
固定IPを使いたいとか、ISPドメインのサイトを作りたいとか、ローカルネットワークはVLANを多層構成でとか、マニアックなことを考えないですよね。
ある程度の速度でインターネットに繋がればよいのでしょう。
懐にも優しいわけです。
たとえば、楽天モバイルなら、いくら繋いでも3,278円です。
毎日1GB使って、月30GBとかいった場合でも、請求は上限までです。
ISPのお値段が3,960円とかですからね。。
まともにインターネットに繋がり、Wi-Fiが使え、持ち出しもできてしまうなら、お家のインターネットはスマホでよいわけですね。
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