Tポイントは終了しVポイントに統合

Blog Admin
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2024年4月22日から、Vポイントになりました。
Tポイントは終了です。

TポイントはVポイントへ

Tポイント は Vポイントへ

ひとつの時代が終わったということでしょうか。
TSUTAYAのポイント名称は、とうとう消えていってしまいました。

システムは残ります。

Tポイントの歴史

共通ポイントサービスとしてのTポイントは、2003年10月から開始されていました。
2004年から、共通カードが発行されていました。
それ以前にも店舗カードはあり、Tポイントカードとして使えるものが存在しているのですが、Tポイントカードのスタートは、20年前ということになります。

当初はTSUTAYAのレンタル用のカードでした。だから「T」ですよね。
CDとかDVDとかBDとか。もう物理媒体をレンタルすることなどなくなりました。
2004年時点で、すでにオワコン感があったかもしれません。

TポイントはVポイントへ

20年経過した2024年4月22日に、名称は消滅したのでした。
2023年のタイミングで、サービス統合のお知らせは出ていました。

「T-POINT」は消滅

サービス名や組織名としてのTポイントは消滅ということになります。

T-POINT
T-POINT

手元にあるカードには名称が残りますね。
スマホアプリも、更新しなければT-POINTのロゴのままですが、ポイント数が表示されている画面のロゴはVPOINTのものになっています。

さようならです。

消えゆくモノたち

Tカードは引き続き使えます。
名称が完全に消滅するまでには、まだしばらく時間がかかることでしょう。

VポイントとTポイントは統合できる

アプリ画面
V POINT アプリ

すでにVポイントを持っていて、Tポイントも持っているということがあります。
実際、手元にはV POINT アプリがあり、タッチ決済を使っています。
三井住友グループのクレカや銀行の取引でポイントが貯まっていますからね。

連携手続きをすれば、新しいVポイントにまとめることができるということです。

アプリ内の「マイページ」に、「他のカードからポイントを移行」という項目があります。
移行するカード番号が分かれば、確認して移行完了です。
既存のVポイント側に旧Tポイントを持ってくる場合は、Vpassアプリを最新化してから、「Vポイントをダブルで貯める」からの手続きです。統合したいTポイントカードの情報が必要です。

Vポイント
Vポイント for iOS(iD対応)

T-POINTアプリから更新したVPOINTのアプリだと、単なるポイントカードとしての機能です。
NFCでのタッチ決済のためには、「VポイントPay」アプリが必要です。
タッチ決済とかiDとかいった決済が可能になります。
(VPOINTアプリだとバーコード決済です。)

アプリの更新

Vポイントアプリにして、ポイ活です。
ガチャを毎日回せます。
最低でも1ポイント手に入ります。

T-POINTアプリを起動すれば、更新のお知らせがあります。

T-POINTアプリ
T-POINTアプリ

通知センターにもお知らせが来ているばずです。

お知らせ
T-POINTからのお知らせ

AndroidでもiOSでも、アプリストアで更新すればよいのです。
アイコンが変わるだけで、あとはユーザー側でやることはありません。

アプリ更新
アプリ更新(Playストア)

更新完了すれば、アイコンが変わります。

Vポイントアプリ
Vポイントアプリ

もともとアプリ内のロゴは変わっていましたからね。
T-POINTのままにしておくのも面白いかもしれませんw

VPOINT
VPOINT

トラブルもあるようですが。。
ポイントプログラムは賢く使いたいものです。

この投稿を書いたのは・・・
Blog Admin

ガジェットが大好きで、ほぼ毎月何かしら調達しております。
無駄遣い扱いされたくないのと、何かの役に立つかと思い、記録を書くことにしたのでした。

お出かけのときには、スマホを複数台とタブレットとパソコンを持ち歩きます。
両手首にはスマートウォッチです。
こんなスタイルで生活している中での備忘録を書いています。

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