
とても困って、時間を使いました。
iPhone SE2にて、OneDriveやGoogleフォトから写真へのアクセスができず、他の端末との情報共有が不便でなりません。。

iOS18.5?
アクセス制御が厳し過ぎる件
アプリから写真などへのアクセスがまったく認められず、設定もできない状況に陥りました。
プライバシーの設定からは何もできず。
アプリの設定でも何もできず。。
iPhoneの再起動で解決したようです。
iPhoneで困っていたこと
iCloudに頼らない運用になっています。
Microsoft 365 Personal の権利がありますので、そちらを中心にした運用です。
また、Android端末との併存ですので、Googleアカウントとの密な同期も運用前提になっています。
そういった中で、各アプリから写真にアクセスできないと、大変な問題になることが分かりました。
暫定対策はできたものの、かなりのストレスを感じました。
ユーザーとは、とても危うい立場なのだとあらためて痛感したのでした。
OneDriveで写真バックアップできない
OneDriveで写真をバックアップできないことが発覚し、事態の状況が分かってきました。
アプリから写真へのフルアクセス権限が剥奪されたような状態に陥っていたのです。

アプリで案内は表示されるのですが、そもそもこの手順がありません。
「写真」が表示されていなかったのです。

Storeではアカウントリセットが案内されており、実際やってみましたが、改善しませんでした。

ちゃんとクリアしましたよ。
ログインもやり直したというのに。。

ちなみに、Microsoftアカウントへのログイン時には、Wi-Fiだとうまくいきませんでした。
原因が通信方式なのか、キャリア(楽天モバイル)なのかは不明です。
モバイルデータ通信(ワイモバイル)に切り替えてログインできました。
(この場では解決しませんでした。)
Googleフォトで写真同期できない
写真繋がりで、Googleフォトも使えなくなっていることが判明しました。
フォトに写真が表示されないのです。
こちらでもアクセス権を付与するように案内がありましたが、OneDriveでの状況と同様で、「写真」という項目がありませんでした。
「設定」 → 「プライバシーとセキュリティ」で、「写真」へのアクセス状況の確認はできます。
ただし、ここではアクセス権の付与ができないのです。
付与はっ各アプリからのリクエストに対して許可を出す方式です。
(このとき、アクセス権があるアプリは0件でした。)
Xに画像を投稿できない
X(旧 Twitter)に画像を投稿しようとしても、アクセス権がなくて不可能でした。
ただ、Xで同様の事象を検索しても、類似の悩み事は見つかりませんでした。
独自の問題の可能性はこのあたりから推測できてきていました。
LINEが起動しない
LINEが起動するのですが、「広告の最適化に関して」のポップアップから先に進めない状態でした。
通知は来ているものの、メッセージを見られない状態でした。

LINEを使いたくない病なので、大義名分ができたと、半分喜んでおりました。
暫定措置(写真側からプッシュ可能)
アプリ側から写真へのアクセスは不可能でした。
写真から各アプリへのアクセスは可能でした。
そのため、写真側からプッシュする方式を暫定措置としていました。

OneDriveのフォルダーに写真をアップロードできるものの、バックアップは依然としてできない状態でした。
困ったものです。
Xは、共有から投稿することもできましたし、写真をコピーして投稿に貼り付ける方式でも対応可能でした。
クリップボード経由も逃げ道になるのですね。
端末再起動で解決した模様
問題は解決しております。
おそらくですが。。
端末(iPhone SE2)を再起動しました。
シャットダウンして、あらためて起動(電源ボタン長押しなど)します。
起動後に設定を確認すると、以前の状態と同じく、各アプリがフルアクセスになっていました。
ひとまずよかったです。
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