【FOSSiBOT S3 Pro】背面ディスプレイがおもしろい(2万円台はお得かも)

Blog Admin
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SIMフリースマホを調達しました。
手元のタフネススマホと同じFOSSiBOTのリーズナブルなモデルです。

FOSSiBOT S3 Pro

FOSSiBOT S3 Pro
背面ディスプレイがおもしろい

メインのディスプレイはエッジがラウンド(曲面)になっており、手元のXiaomi端末に似ています。というか、見た目はそのままです。
背面にもディスプレイがあるモデルを使ってみたくて調達しました。

FOSSiBOT S3 Pro

モデル名は「S3 Pro」です。
ミドルレンジからエントリークラスのモデルだと思います。SIMフリースマホの中ではリーズナブルなほうでしょうか。
4G,ですし。2万円台ですし。

比較
Redmi Note 14 Pro と比較(黒い方がS3 Pro)

FOSSIBOTのモデルのラインは、タフネスか、通常型か、のような印象です。
S3 Pro は通常型ですね。

大容量バッテリーのイメージが強かったので、毎日充電するのが新鮮ですw
(タフネスは週1〜2回の充電なので)

調達価格は24,900です。
額面は30,900円で、6,000円の割引を適用できました。

FOSSiBOT S3 Pro
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選定のポイント

今回の選定では、以下を重視しました。

  • メモリは16GB以上(仮想ても可)
  • プロセッサはオクタコア以上
  • ディスプレイはFHD以上
  • 背面ディスプレイ
  • カメラは50MP以上
移行中
移行中

価格帯はエントリーとミドルのあたりを狙って、おもしろそうなモデルを探しました。

OSは若干古い

Androidバージョンは「14」です。
購入時点の最新は「16」なので、2世代前ということになります。

情報
FOSSiBOT OS
メモリ拡張
メモリ拡張(未設定の状態)

CPUはMediaTek Helio G85(MT6769)。
オクタコアのプロセッサーなのでよしとしています。
エントリーモデルと認識しています。まあまあなスペックです。

仮想メモリで強化!

メモリは6GBですが、仮想で積み増しています。
拡張は12GBにしました。
合計18GBです。

メモリ
(設定後)6GB + 12GB → 18GB

10、12、14のいずれかを選択できます。
ケチケチせずに14GBの積み増しでもよい気がしております。
プロセッサは若干心許ないわけですし。。

しばらく使ってみてから考えたいと思います。
ストレージから切り出すので、判断は早いほうがよいですね。

18W 急速充電にも対応

18W充電はもはや当たり前ですね。
エントリーモデルであっても、Type-Cで65Wくらいふつうにありますからね。

急速充電
急速充電

充電は若干遅めかもしれないです。

手元のFOSSiBOT F102が16,500mAhですので。
5,000mAhは大容量のほうですが、見劣りしますw
(比較対象がよくないですねwww)

曲面ディスプレイと背面円形ディスプレイ

メインのラウンドエッジディスプレイは、使い勝手がある程度分かっているわけです。
エントリーモデルとしては贅沢ですよね。

ミニスクリーン
背面の円形ディスプレイ

今回の注目は背面のサブディスプレイです。設定では「ミニスクリーン」というメニュー項目です。

メインの曲面ディスプレイ

メインのディスプレイは、手元のXiaomi端末と同じパネルでしょうか。
大きさも、カメラ位置も、指紋センサー位置も、同じだと思います。
発色は、赤が強いと感じます。中華スマホのエントリーモデルあるあるですね。

ディスプレイ比較
右: FOSSiBOT S3 Pro/左: Xiaomi Redmi Note 14 Pro

エッジが曲面なので、大きく2つの嬉しみがあると思っています。

ひとつは見た目で、ベゼルレスっぽさがあります。
実際にベゼルは狭いわけですが、より狭く感じます。
ぱっと見での高級感もあります。

もうひとつは操作性で、フリックでのジェスチャー操作がいい感じです。
画面横から真ん中に向かってフリックすると「戻る」ですね。
エッジの引っかかりがなく、スムーズな操作が可能です。
「ホーム」操作は画面下側のラウンドがないので、一般的な感じです。

ちなみに、メインディスプレイ内に指紋認証のセンサーがあります。

背面の円形ディスプレイ

背面に円形のディスプレイがあります。
ミニスクリーンと呼称します。
ちなみに、そのまわりにカメラがあります。

12時の位置がLEDで、9時の位置がメインカメラ(64MP)です。
6時の位置がマクロカメラ(2MP)です。3時の位置にもカメラがあり、深度センサーと思われます。
フロントカメラはメインディスプレイ上部の内側(パンチホール)で、8MPです。

ミニスクリーンには、主に時計を表示します。
Wear OS のようなかたちです。

設定
ミニスクリーン

メインディスプレイとは独立していて、個別の設定が適用されます。
そうさも独立です。
メインを使っている間もミニスクリーンが起きています。

完全に独立していて、ちょっと残念です。連携できるとさらに面白いと思うのですが。。

FOSSiBOT S3 Pro
FOSSiBOT S3 Pro

ミニスクリーンでできることは、以下です。
カッコ内の矢印は、時計からのフリック操作です。上下は一方通行で、左右は循環しています。

  • 時計確認
  • 通知確認(↑)
  • バッテリー残量確認(↓)
  • カメラ(→)
  • 音楽(→→/←←)
  • コンパスと水平器(←)

カメラでは、静止画と動画を撮影できます。
カメラ設定は、メインディスプレイ側での操作から独立しています。
ミニスクリーンでメインカメラとフロントカメラを操作できます。
シャッター音と撮影サイズの設定は個別に適用されます。メインディスプレイ側では16:9のサイズで撮影しますが、ミニスクリーン側では4:3で撮影といったことになります。
ちなみに、同時にカメラを操作しようとすると、メインが勝ちます。

メインカメラの映像を見にスクリーンで確認しながら自撮りできるわけです。

直接移行してもまだ移行中

FOSSiBOT OSでは、アイコンの並びが4列固定なので、Microsoft Launcherを使います。
5列8行で使いたいのです。

F102でも同じような使い方です。

移行
移行中

今回、Xiaomi Redmi Note 14 Proから有線接続で諸々移行しましたが、まだアプリ関連のログインなどが残っています。
アプリ配置も移行されていませんし。。
ゆるゆる移行していき、Redmi Note 13 Pro+ を退役させる計画です。

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