
画像のアスペクト比(縦横比)を調整することがあります。
16:9とか4:3とか、決まった比率に調整するなら、いちいち計算せずに選択するだけです。

画像のサイズ調整
アスペクト比
Officeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)には、強力な画像加工の機能が搭載されています。
安くないお金を払って使っているわけですから。使い倒して業務を効率化したいものです。
Microsoft 365 で動作か確認しています。
16:9にトリミングしたいとき
画像のサイズ調整は、やることが多いですよね。
資料にきれいに収まるように大きさを変えるとか、全体のバランスを整えるためにアスペクト比を調整するとか、ファイルサイズを調整するとか。
今回はアスペクト比の話です。
比率によって計算が面倒になりがちな作業ですが。Officeの標準機能を使えばワンタッチです!

ストック画像やオンライン画像から、資料によさそうなものを見つけてきても。
今回の資料にはアスペクト比が合わない!とかいったことがありがちです。
調整が必要ですね。
ここではExcelで例示しますが、WordもPowerPointも同じ機能があります。
縦横比は指定できる
トリミングで縦横比を指定できます。
一般的なものは準備されているのです。
(画像を選択した状態)
図の形式 → 「トリミング」の下の下向きマーク → 縦横比

正方形(「四角形」という表記ですが。。)、縦長、横長と、一般的な比率は準備されています。
縦長に9:16などのスマホっぽいサイズがないのは残念ですが。。
いったん横で調整してから回転させるといったかたちで対応できそうです。
縦横比を指定したらトリミングの調整モードになるので、マウスのドラッグアンドドロップでトリミング位置を調整しましょう。
トリミングを完了するには、Esc押下や画像がのクリックです。
計算して調整する(フォトを使いますが)
細かく調整したいなら、先にWindowsのフォトを使えばよいと思います。
アスペクト比計算のサイトなどを使えば、計算は楽だと思います。
比率計算なので、単純な一元一次方程式ではありますが。
ピクセル数の確認、式の組み立て、計算、調整と、手数が多くなりがちです。
ワンタッチでできることなら、単純化してしまいたいです。
16:9で揃えたいのです
当ブログの画像は、画面イメージなどの必要なもの以外は、なるべくHDサイズになるように整えてきました。
当初はアスペクト比が混在していました。
カードを並べたときにガタガタになってしまうので、アイキャッチ画像は揃えようということになったのです。

16:9の画像生成は簡単にできるようになりました。
スマホでの撮影サイズもアスペクト比の指定が可能なことが多いです。
それでも、4:3の画像を切り出して使いたいとかいったことは起こりえます。
M365に課金していますからね。
機能は使いますよ。
Copilotにやってもらいたいくらいです。



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