WWDC2017にて、当初の予想どおりiOS11が発表になりました。
リリースは今秋です。
そして予想どおり、iPod touchの新型は発表されませんでした。。悲しい。。
でも現行を最新アップデートできるみたいでよかったです！
追記： iPod touch 第6世代 を iOS11 にアップデートしました。
WWDC 2017
新しいハードウェアの発表が多かったように感じます。
とはいっても、開催前から噂になっていたものがほとんどで、命名がどうなったか程度の違いでした。
iPad Proの10.5インチ版（狙ってます！）、Siri搭載スピーカー、Mac Bookシリーズのマイナーチェンジ等々。
驚いたことといえばiMac Proですが、Surface Proに先を越された感が無きにしも非ずです。
せっかくの開発者会議なので、アプリに近い部分で考えましょう。
大きなポイントだと感じたのは以下の2点です。
その1： AR
とうとう乗り出してきました。
本格的なツールキットがAppleから提供されて、各超現実関連アプリの開発が加速しそうです。
スマートデバイスとARの親和性は非常に高いと思います。
これから、ARがどんどん一般的になってくるのだと思うと、わくわくします。
もうポケモンGOだけではないのです！ｗ
ゲームの世界以外でも活用が進むのですよ。セカイカメラ復活とか！？ｗ
対応端末
ARが使えるのは、A10プロセッサを搭載しているデバイスのみです。
後述の対応デバイスのうち、選ばれし以下の端末のみがAR対応です。
- iPod touchは対象外
- iPhoneは6s以降
- iPadは第5世代とPro
残念ながら、ここに関して手持ち端末は全滅です。。
その2： マルチタスク
すでに画面分割によるマルチタスクは実現できていましたが、iOSではアプリケーション間でのデータのやり取りに難がありました。
個々のアプリが独立していて、それはそれで開発がシンプルではあったとも思います。
ユーザー体験としては、やはり複数アプリ間でのデータのやり取りが、欲しいし必要な機能なのです。
メールに写真を貼付したかったら、写真アプリから直接ドラッグアンドドロップしたいのですよ。
iOS11ではこれが実現されます。
開発者にとっては考慮事項が増えることになりますね。。
iOS11の対応デバイス
ちゃんとiPod touch（第6世代）が入っていますっ！！
iOS11のページから抜粋
忘れられたデバイスではなかったのですｗ
Siri搭載スピーカーに『Home Pod』などという名前を付けているから、Podの存在感が心配でした。
とにかく、今秋のiOS11リリースを楽しみにします。
11.1くらいになったらアプデでしょうかｗ
動作が重くなるとかは、ホントやめてほしいです。。
追記： iPod touch 第6世代 を iOS11 にアップデートしました。
第5世代と第6世代を簡単に見分ける方法
iPod touch の第5世代と第6世代は、表側をパッと見ただけだと同じに見えます。
簡易的ではありますが、見分ける方法として有効なのは、裏面のストラップホールです。
第5世代のiPod touchには、銀色の丸いパーツが付いています。
第6世代のiPod touchには、何も付いていないのでベタ色です。
左が第6世代。右（銀色パーツがあるほう）が第5世代。
割れてるから買いなおそうか・・・
ウチの子、割れちゃってるので買い替え（修理）かと思っています。
どうせ来年も新しいiPod touchは出てこないだろうしぃ～ （iPod touch 第7世代に期待すること）
2019年に期待しているのですよ！！
今年はiPad Pro 10.5を買おう。
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アイポットTouch第六世代はTouchIDあります？
コメント有難うございます。
iPod touch 第6世代には、Touch ID が搭載されていません。
OSのバージョンを上げても、Touch ID は使えません。