先日、Instagramのwnkhsアカウントに、『くずきり』を投稿しました。
神楽坂の『紀の善』にて食したものです。
大学での用事を済ませた後、友人たちと遊びに行ったのです。
http://www.kinozen.co.jp/
このお店は、抹茶ババロアで有名ですね!
注文しませんでしたが。。w
暑い日でしたので、かき氷を頼んでいる人はいました。
かき氷はかなり早いタイミングで供されました。
くずきりは、注文時に10分ほど要することを伝えられていました。そのとおり、すこし時間が経ってから運ばれてきました。
甘味処に入ることがないので、運ばれてきたくずきりを見て驚いてしまいましたw
こういう器に入っているものなのですね。
ふたを開けて、蜜を取り出して、くずきりを蜜につけて食べる、と。
おそらく初めての体験です!!
インスタ用ということで、はしですくって、蜜につけている感じを出してもらいましたww
見た目に涼しく、甘い蜜とさわやかなのどごしは、暑い夏にぴったりの甘味でした。
氷でガンガン冷やすのもありですが、涼しい食べ物で涼をとるのもまた粋というものです!
甘味のことは、『さぼリーマン 飴谷甘太朗』で勉強しなくてはいけませんねw
なお、くずきり(葛切り)は、くず粉を水で溶かして型に入れてから加熱し、その後板状に固めたものを切ったものです。多くの場合、平たいうどんのように細長い麺のかたちです。
くず粉の原料は文字どおり、植物の葛です。秋の七草のひとつです。
身体を温める効果があると言われているらしく、冬はくず湯として接種する方法がポピュラーでしょう。
夏は、ゲル化した見た目が涼やかということなのだと思います。冷房で冷えすぎた身体を温める、などということもないでしょうw
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